和歌山からの贈り物 [映画「ストロベリーフィールズ」]
僕の前作「ストロベリーフィールズ」のロケ地。
和歌山県の田辺市から大きな箱が送られて来た。
中はオレンジがいっぱい!
(写真上、最初は満杯だったけど、お裾分けするとあっと言う間に)
「ストロベリー」ファンである地元高校の先生からだ。
今も、このブログを読み。応援してくれている。
映画公開からもう、4年も経つのに忘れずにいて
ときどき、地元の名産のみかんを送ってくれたりする。
本当にうれしい。
今回の「青い青い空」
「ストロベリーフィールズ」のスタッフが何人もいる。
そのメンバーにお裾分け。
皆、喜んでくれた。
先生。ありがとうございます!
(つづく)
田辺のデ二―ロからのお便り(7ー終)その後の生活 [映画「ストロベリーフィールズ」]
映画「ストロベリーフィールズ」が上映された頃から、
太田監督より「田辺のデ二―ロ」とこれまた、凄い肩書を頂いてしまった。
地元田辺市での反応も、上々。
「とても自然で素人が出演しているとは、気付かなかった」
と、おほめの言葉をあちこちで頂いた。
「田辺のデニーロ」ということで、当時働いていた会社のCMにも出演することになった。
映画が公開されて、もう5年、
なのに今もまだに私は「田辺のデニーロ」で通用している。
恐ろしいことに・・・。
その後、転職し、映画で共演した鮭山先生役の友人と仕事してますし。
現在の自分がいるのも、映画に出逢えた、監督に出逢えたから、ありがとうございました。
そして、今も4人のいちご娘達。
佐津川愛美さん。谷村美月さん。芳賀優里亜さん。東亜優さん。
彼女たちの活躍を、まるで親戚の子のように、日夜、テレビでチェックし、録画。
凄い人たちと共演させてもらえた幸運。かみしめています。
田辺のデ二―ロからのお便り(6)撮影の思い出 [映画「ストロベリーフィールズ」]
まさかのオーディション合格!
そのあとの話は、監督がブログで書いてくれた通りでした。
撮影中で、特に印象深いのは「天国への階段」のシーン。
マキ役の谷村美月さんと掛け合いの場面をリハーサルしているときのこと。
わたしは、マキ役の谷村さんに向かって「サキ!」と呼びかけてしまった
谷村さんは、キリッと「マキです!!」と叱られました。
自分の娘でもおかしくない年頃の女の子に、叱られたのです。
でも、そんな事は、気になりませんでした。谷村さんは、凄いオーラをもった素敵な女優さん。
とても、素直に「ごめんなさい」と口に出ました。
その後、谷村さんが、私をプロの俳優さんだと思ってくれていた事を知りました。
あんなに凄い女優さんに、一瞬でもプロと思われた事は、とても光栄な事です!
そのときの話を「ストロベリーフィールズ」日記で=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/2010-02-08-1
(つづく)
田辺のデ二―ロからのお便り(5)監督からの質問 [映画「ストロベリーフィールズ」]
オーディションが終わってから、監督に質問されました。
「お仕事は、何をしているですか?」
「某自動車販売所で営業をしています。前は、フロントマンでした。」
仕事となんか関係あるのかな?と思いつつ、その日は、帰宅した。
合格者には、直接連絡が入るということだった。
弁慶保存会のメンバーは、素人衆ながら、芸達者が多い、
体つきも、大柄な人が多いので、普通の僕が選ばれるとは、夢にも思わなかった。
選ばれたら、面白そうだなとは、思いながら。
(つづく)
田辺のデ二―ロからのお便り(4)学生時代を思い出しセリフを [映画「ストロベリーフィールズ」]
弁慶保存会のメンバーの前で、一人改まってビデオに撮影されるのは、
恥ずかしい気持ちと緊張で顔がこわばり、
短い台詞 なのに噛んでしまったり・・・。
そんな時、監督は緊張をほぐすような会話を向けてくれる。
プロを相手にしているオーディションがどのようなものか、知らないけど、
映画でみた「フラッシュダンス」みたいなのかな。
でも、そのオーディションは、すごく和やかな雰囲気で行われました。
そして、「僕的には頑張った感じで」オーディションが終了したのです。
(つづく)
田辺のデ二―ロからのお便り(3)ビデオカメラの前で [映画「ストロベリーフィールズ」]
配られたのは、台詞を抜粋されたプリント用紙。
台詞を黙読していると、
監督から役の設定を説明され、「個々にイメージして台詞を言って下さい」と言われます
私は、体育の先生の台詞は、自分の高校生の頃の体育の先生を思い出し、
主任先生も高校の頃の先生をイメージ。
用務員は、小学校の時の用務員のおじさんを思い出しました。
高校生の頃なんて20年以上前だなあ~と思ったりしながら、
自分の順番を待っていたのです。
ビデオカメラも用意され、私のオーディションが始まりました・・・・。
(つづく)
田辺のデ二―ロからのお便り(2)突然のオーディション [映画「ストロベリーフィールズ」]
急に、ドアが開き、映画関係者の方が入ってきて説明がありました。
「今度、地元で撮影される映画のスタッフのみなさんです」
田辺出身の太田監督をその時、初めて知りました。
映画監督イコール怖い・怒るそんなイメージを勝手に作り上げていましたが、
目の前に立っている太田監督は、同年代位の穏やかな人に見えました。
映画の出演者で、屈強の男性役などを探している事で、
たまたま、弁慶祭の演劇練習をしていた私たちのことを知り、来られたみたいで、
もし良ければここで、オーディションをしたいとの説明。
急きょ、オーディションをすることになったのです!
早速、台本コピーしたものが配られる、
役は3つ、体育の先生・主任先生・用務員役でした。
(つづく)
田辺のデ二―ロからのお便り(1)オーディションの思い出 [映画「ストロベリーフィールズ」]
現在、浜松オーディションの審査中。
200名近くの参加者があったので、なかなか時間がかかる。
書類を見て、また、ビデオを見返して審査。
そんなとき、和歌山県からお便りを頂いた。
僕の前作「ストロベリーフィールズ」の地元オーディション。
参加してくれた垣内さんからだ。
その話=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13
5年前のオーディションの思い出が綴られていた。
今回の浜松オーディションに参加された方も、共感してもらえる部分があると思う。
紹介したい。
**************************************]
お久しぶりの、田辺のデ二―ロ・・いや、垣内です。
「書道♡ガールズ」監督日記。先日の浜松オーディションの話を読み、
田辺での「ストロベリーフィールズ」オーディションを思い出しました。
何か、今、考えても不思議な、そして貴重な経験でした。
直前にもらった台詞を、人前で披露することになるなんて、
あの日、突然やってくるとは、思いませんでした。
それは田辺市の弁慶祭で披露する演劇の練習日。
私は、紀州弁慶伝説保存会という、弁慶伝説を広く知らしめようと地元で頑張っている会のメンバーです。
毎年10月に行われる、弁慶祭の夜に、弁慶を主役にした演劇を披露しています。
その練習の為にメンバーが集まっていた時の事でした。
(つづく)
200名近くの参加者があったので、なかなか時間がかかる。
書類を見て、また、ビデオを見返して審査。
そんなとき、和歌山県からお便りを頂いた。
僕の前作「ストロベリーフィールズ」の地元オーディション。
参加してくれた垣内さんからだ。
その話=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13
5年前のオーディションの思い出が綴られていた。
今回の浜松オーディションに参加された方も、共感してもらえる部分があると思う。
紹介したい。
**************************************]
お久しぶりの、田辺のデ二―ロ・・いや、垣内です。
「書道♡ガールズ」監督日記。先日の浜松オーディションの話を読み、
田辺での「ストロベリーフィールズ」オーディションを思い出しました。
何か、今、考えても不思議な、そして貴重な経験でした。
直前にもらった台詞を、人前で披露することになるなんて、
あの日、突然やってくるとは、思いませんでした。
それは田辺市の弁慶祭で披露する演劇の練習日。
私は、紀州弁慶伝説保存会という、弁慶伝説を広く知らしめようと地元で頑張っている会のメンバーです。
毎年10月に行われる、弁慶祭の夜に、弁慶を主役にした演劇を披露しています。
その練習の為にメンバーが集まっていた時の事でした。
(つづく)
「ストロベリーフィールズ」の地元オーディション話 [映画「ストロベリーフィールズ」]
今回の映画、
今月1月23日(土)24日(日)に
地元・浜松で一般オーディションを行うが、
僕の前作「ストロベリーフィールズ」でも、
和歌山県で、地元オーディションを行った。
そのときのブログを読んでもらうと、今回の
浜松オーディションも
想像しやすくなるだろう。
以下のアドレスから、ぜひ!
ここ=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/2008-01-12
締め切りまであと2日!
浜松オーディション詳細=>http://eiga.hamazo.tv/e1930553.html
タグ:ストロベリーフィールズ
続・一般オーディションで合格したKさん(8ー終)人気女優の撮影 [映画「ストロベリーフィールズ」]
助監督さん。やってくる。
「垣内さん。しばらく、お休みです!
そこの教室を控え室にしてあるので、待機していてもらえますか?」
「分かりました・・」
助監督さん。急ぎ足で去って行く。
見ていると、スタッフの人たちは廊下を出て、渡り廊下の方へ移動して行く。
次のシーンを外で、撮影するのだろう。
窓から覗いていると、
先ほど話題になったドラマ「がんばっていきまっしょい!」
それに出ていた女の子が渡り廊下に現れる。
先の助監督さんが、スタッフに紹介。
「えーー、夏美役の佐津川愛美さんでーーーーす!」
みんな拍手していた。
監督が動きを佐津川さんに説明。
早々に撮影が始まる。
撮影のペース。とても早い。スタッフの人たちは、きびきびと素早く動く。
「これが・・・映画撮影なんだ・・」
(続きは、こちらで=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/2008-08-30-1
「書道♡ガールズ」浜松オーディション。一般出演者募集!
明日、締め切り!
まだ間に合う。応募しよう!=>http://eiga.hamazo.tv/e1930553.html