ロケハンの旅/流れ行く雲 [ロケハン2009夏]
東京に戻るホームから、雲が見えた。
これが、この町の雲。
「おーい、がんばれ〜!」
と言っているようだった。
ホームから北海道の友人に電話。
彼のお陰で、今回のロケハン&取材旅行ができた。
東京も戻る。
そして、第2部がスタートする。
ロケハンの旅/文化祭? [ロケハン2009夏]
静岡県内のある高校。文化祭を見学させて頂く。
書道デモストレーション(大字)をするというので、お邪魔した。
なかなか、興味深かった。
このあと、東京に戻る。
(つづく)
ロケハンの旅/新たなるスタート [ロケハン2009夏]
この日。5月29日。重要な会議があった。
ようやく、ここまで来れた。
スタート・ラインに立った・・。
ここまで、応援してくれた友人たちに感謝。
そして、新しい仲間にありがとう。
新たなる戦いが始まる・・・。
(つづく)
ロケハンの旅/駅とスニーカー [ロケハン2009夏]
駅でスチール撮影を1枚。
本当に来た証拠に、スニーカーを入れた。
(つづく)
ロケハンの旅/心和む風景 [ロケハン2009夏]
翌日、朝、4時起き。5時出発。
電車を2本乗り換えて、この場所に。
前回、見つけられなかった建物を探す。
この辺の風景はとてもいい。
心が穏やかになる。
高台から田園を見つめていると、5月の風が心地よく吹いてきた。
(つづく)
ロケハンの旅/スーパーで買い物 [ロケハン2009夏]
ロケハンは、ただ町を歩くことだけではない。
その町の人たちの生活、知ることも大切。
ホテル近所のスーパーを覗いてみると、夕方のセールで総菜が安かった。
取材はどうしても外食ばかり。野菜が不足する。
現在、右目は危機的状態。医者からも緑黄色野菜を大量に穫れと言われている。
総菜をたくさん買い、本日の夕食とする。
部屋に戻りネットブックで、仕事をしながら食事。
(つづく)
ロケハンの旅/想い出の場所(5)21年前 [ロケハン2009夏]
21年前。この場所に、友人たちといた・・・。
友だちの1人は、すでに大学を卒業。東京で会社員をしていた。
USC映画科の夏休み。撮影していた、自主映画「雨の中のミッシェル」
いろいろと応援。LA在住で、東京に家のなかった僕を1ヶ月以上も泊めてくれた・・。
この場所で一緒に、矢沢永吉コンサートを見る。
その翌年、彼は結婚。その後、1児の父となった・・・。
10数年後。娘さん。高校入学後に演劇部で活躍。一昨年、舞台を見せてもらった。
とても素敵な芝居だった。
友人は今も、僕の映画作り。応援してくれている。未だに助けられてばかりだ・・。
もう1人の若い友人とは、何年も連絡が取れない。
一時は僕を頼ってLAに来て、アーティストを目指していた。
今はどうしているか分からないが、ロンドンにいるらしい・・。
そして、僕はコンサートから2年後。留学を終えて帰国。
6年かかって監督になり、6年かかって映画「ストロベリーフィールズ」を完成させた。
そして今、この町で、新しいプロジェクトを始めようとしている。
あれから21年。時代を感じずにはいられない・・。
(つづく)
ロケハンの旅/想い出の場所(4)ここだ! [ロケハン2009夏]
その建物がある場所へ、行ってみた。
まさに、ここだ!!!!!!!!!!
21年前。自主映画「雨の中のミッシェル」の撮影終えて
友人たちと見た矢沢永吉のコンサート。その会場がここ。
当時の最新アルバムは「共犯者」。CDを聞き込んででかけた。
でも、その日。矢沢は「ニュースステーション」への生出演があったせいか、
コンサートは長引くことなく、番組が始まる前にしっかり終わった。
ビデオで録画してあったので、あとで見ると会場の風景も少し流れた。
その場所がここだぁ・・。
(つづく)
ロケハンの旅/想い出の場所(3)この建物? [ロケハン2009夏]
前々回、浜松に来たときも、コンサート会場がどこにあるか?
気になっていた。
でも、どんな建物か?さえ思い出せない。
まわりの風景も、どうやって行ったのか?さえ記憶にない。
21年前とは、遠い昔なのか・・。
もしかしたら会場は取り壊しになり、すでに存在しないかも?
それが車で移動する途中。ある建物が見えた。
その瞬間。ここだ!!!!!!!!!!!!!と感じた。
記憶とは不思議なもの。今回、そこを訪れてみた・・・。
(つづく)