「青い青い空」が何度も見たくなる理由 [演出]
浜松で上映第6週目の「青い青い空」
すでに1万5千人ほどの人が見てくれている。
「2度見ても、3度見ても感動する!」
と言ってくれる。
が、通常の映画は1度見れば十分。
2度目はネタバレしているので、それほど感動できない。
これがもし「2001年宇宙の旅」のような難解な映画なら
何度も見ることで疑問を解決することができる。
でも、「青い青い空」はストレートな物語。
では、何が何度も見たくなる理由なのか?
その辺を追求してくれたブログがある。
僕自身もまだ、明快な答えを持っていないので、興味深く読ませて頂いた。
こちら=>http://ameblo.jp/ka-ko112/entry-10707817732.html#cbox
みなさんも、もし、その理由等をお気づきなら
ぜひ、こののページ「コメント」に書き込んで頂きたい。
「青い青い空」はなぜ、何度も見たくなるか?
面白いものは紹介させて頂く。
幻星神ジャスティライザー(6)波やんとの会話 [演出]
波岡一喜君に直接、聞いてみた。
(注/波岡君との会話はいつも関西弁です)
僕「波やん。聞きたいことあるんやけど・・・」
波「・・・・何ですか?」
僕「今、ジャスティライザーを見てるんだけど・・」
波「はあ? 監督。何を見てるんですかぁ〜!」
僕「・・井坂君と出てるやろ?」
波「・・・まあ・・・」
僕「第1話から見てるんやけど、波やん。どこから出てくんの?」
波「・・・で、監督。どこまで見たんですか?」
僕「ドクターゾラが巨大化して、倒されるとこまで」
波「あ〜、もうちょいですねえ!」
僕「そうか、もうちょいかぁ・・・」
波「けど、監督。見んでもいいですよぉ!」
僕「えっ、何で?」
波「(へへへへと微笑む)」
俳優さんというのは、過去の作品。気恥ずかしいものがある。
特に特撮ものは、そうだ。
でも、波岡君と井坂君。若き日々にどんな共演をしたのか?
知っておきたい。
(つづく)
幻星神ジャスティライザー(5)見続ける! [演出]
第2話、第3話、第4話、第5話。
続けて見て行くが、波岡一喜君。なかなか出て来ない!
第6話、第7話、第8話。
まだ、出て来ない。
第9話、第10話、第11話、第12話、第13話
まだだ!
第14話、第15話。
という間に、キャストの書道特訓が始まる。
波岡一喜君もやってきた。
う〜ん。本人に会うまでに全部見たかったのだが・・
けど、ちょうどいい。何話目から出演しているのか?
本人に聞いてみよう!
(つづく)
幻星神ジャスティライザー(4)特撮もの [演出]
「青い青い空」の撮影前。
「ジャスティライザー」を見始めた。といっても、撮影前は超、超、多忙!
他の出演者らの過去の作品も。ビデオで見なければならない。
もの凄い人数だ。
また、脚本家としてシナリオの直し。
監督として、撮影準備。
プロデュサーとして地元との打ち合わせ。
メインどころ以外のキャスティング。スタッフィング。
各パートとの打ち合わせ。
殺人的なスケジュールだ。
そんな中、「ジャスティライザー」ウォッチングをスタート。
ヒーローの1人が井坂俊哉君。変身して戦う。
でも、第1話に波岡一喜君。出て来なかった。
「そうだ。波やんは、途中から出て来ると言っていたな・・・・」
最初の方を飛ばして、途中から見て行こうか?
いや、物語を途中から見るというのは
監督業に就く者として、良くない。
物語の順を追って見た上で、彼の出演エピソードを見るのが礼儀。
でないと、波やんにも失礼だ。
第1話から、順に見て行くことにした。
(つづく)
タグ:波岡一喜
幻星神ジャスティライザー(3)親友役 [演出]
八代先生役の波岡一喜君。
彼とは前作「ストロベリーフィールズ」に出演してもらった。
その魅力。誰よりも理解しているつもり。
今回の八代先生役。波岡君のイメージで書いたくらいだ。
「ストロベリー」以降も彼が出演していると聞くと、その作品は必ず見た。
代表作というものは、だいたい見ている。
でも、今回の「青い青い空」を撮影する前に
波岡君の過去の作品。見ようとした。
それが特撮ドラマ「幻星神ジャスティライザー」。
すでに、波岡君の作品。多くを見ている。なぜ、今さら過去の作品を見るのか?
実は、波岡君。そのドラマで
六角橋先生役の井坂俊哉君と共演しているのだ。
「青い青い空」での2人は親友役。
「ジャスティライザー」を見れば、2人のコンビネーションを、
2人の関係性が見えるだろう。
親友の役でなくても、同じ画面に2人が出ていれば、
何か感じるものがあるもの。
それを把握することで、「青い青い空」での演出に。
繋げたかったのだ。
(つづく)
タグ:波岡一喜
幻星神ジャスティライザー(2)俳優の魅力を知る [演出]
僕の監督作品。出演してくれる俳優の過去の作品。
必ず見る。
事前にその俳優さんには会っているし、芝居も見せてもらっているのだが
過去の作品も見る。
よりよく、その俳優を知るためだ。
撮影現場での演技、本読みのときとは違うことが多い。
また、組む監督によって、その俳優の意外な面。
日頃は出ない部分、引き出されていることもある。
そんなところも把握。
俳優たちの魅力をより引き出すためだ。なので、
三美子役の橋本わかなの舞台も
=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-03-12-6
みさと役の草刈麻有の映画も
=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
トン子役の田辺愛美の映画も
=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-03-13
撮影前に見に行った。
さて、
(つづく)