ローリングストーンズのTシャツ [撮影18日目／浜ホール]
撮影のときは、いつもロックのTシャツを着るのだけど
今回は寒くて、着る機会がなかなかない。
段バール箱２つに入れて、持ってきたのに・・。
せめて、箱から出して、スタッフルームに並べた。
そこに入って来た助監督のセカンド君
「何が始まったのかと思いましたよ！ 明日の衣裳かと思いドキッとした」
んーー、ほんと残念。
（つづく）
あべさとえさんのブログ [撮影18日目／浜ホール]
書道大会の撮影。
エキストラで参加してくれた
シンガーソングライターのあべさとえさん。
大会で流れる歌。「青い青い空」を作ってくれた方。
それに合わせて真子（相葉香凛）やみさと（草刈麻有）たちが演舞する。
僕の前作「ストロベリーフィールズ」の主題歌「空の模様」も彼女。
大会シーン撮影の話。ブログに書いてくれた。
ぜひ！
ここ＝＞http://abesatoe.net/?day=20100415
（つづく）
タグ：あべさとえ
大物俳優シリーズがスタート！ [撮影18日目／浜ホール]
無事に書道大会シーンの撮影を終えた。
これで学芸高校ロケシリーズに次いで
はまホールロケシリーズも終わりだ。
次はいよいよ、大物俳優シリーズ。
松坂慶子さん。長門裕之さん
超大物俳優！！
出演してくれる。
撮影前にOK返事を頂いたときは、「嘘だろう！！」と思ったもの。
でも、お話を聞くと、シナリオがとてもいい、
とのことで出演を承諾してくれたのだ。
明日はまず、午前中に長門裕之さんが出演。
すでに舘山寺の宿には到着されている。ご挨拶に伺う。
（つづく）
念願のうなぎ弁当！！ [撮影18日目／浜ホール]
この日の夕食はなんと！！
うなぎ！！！
数日前から、スタッフ＆キャストの間では噂になっていた。
「ロケ弁で、うなぎが出るらしい！」
「それも本格派のうなぎだって！」
噂とおりのうなぎの名店が作ったうなぎ弁当。
それも６つの店から！
実行委員会の方。うなぎ振興会の方。
本当にありがとうございました。
（つづく）
波岡一喜君の撮影。 [撮影18日目／浜ホール]
大会シーンは感動の内に幕を閉じた。
が、撮影はつづく。
波岡一喜君の大字シーンを撮影。
指導してくれた地元の先生も駆けつけて、
緊迫の場面を撮影する。
（つづく）
真子たちの筆 [撮影18日目／浜ホール]
写真上。
真子（相葉香凛）が書道練習をするシーン。
アップで見ると、
オレンジ色の筆であることが分かる。
大会シーンでも、同じ筆を使っている。
真子（相葉香凛）も
三美子（橋本わかな）も。
トン子（田辺愛美）も同じ筆を使っている。
写真下。は同じ筆。
撮影前の書道特訓時からこれを使い、撮影でも使用した。
これをアップで見ると
「真子」「みさと」「三美子」「ミチル」「塔子」と、
ちゃんと、みんなの役名が入っている。
これは、筆を提供してくれた広島の筆屋・ほう古堂さんが
入れてくれたもの。
お店紹介＝＞http://www.houkodou.jp/
より筆に愛着を持って、大切に使ってもらえるようにとの思い。
筆に対する愛。とてもうれしかった。
撮影後、名前の入った小さな筆を本人にプレゼント。
皆、大切にしてくれるだろう。
若手女優たち、よくやった！ [撮影18日目／浜ホール]
本当に素晴らしかった。
本当によくやった。
相葉も、草刈も、橋本も、田辺も、書道は小学生時のみ。
平沢いずみだけが書道経験があったが、大字は初めて。
なのに、この１ヶ月ひたすら練習。
感動を伝えるレベルにまで成長したのだ。
見ると、舞台の上で５人が号泣。
その５人に１０００人の観客が暖かい拍手を送っていた。
（つづく）
真子たちの演舞！ [撮影18日目／浜ホール]
幕が上がり、真子（相葉香凛）の挨拶からスタート。
そして歌が流れる。
あべさとえが歌う「青い青い空」
それに合わせてまず歩み出るのは、みさと（草刈麻有）。
続いて、ミチル（平沢いずみ）。
さらにトン子（田辺愛美）。
さらに、三美子（橋本わかな）。
皆、すばらしかった。
見ているだけで、涙が溢れそうになる。
そして、全員が書き上げたあと。大きな文字の前に立つ。
大きな拍手が起こる。
映画撮影の拍手ではなく、観客も本当に感動しての拍手だ。
（つづく）
幕が上がる！ [撮影18日目／浜ホール]
準備が出来て、いよいよ撮影スタートだ。
幕が下りた舞台に立つ。
一列に並んだ相葉香凛や草刈麻有たちに僕は言う。
「もう、言うことは何もない。
あとは１ヶ月以上がんばった練習の成果を見せるだけだ。
みんな本当によくやった。自信を持って行け。
必ず、お前たちの思いは１０００人の観客に
伝わる！」
客席から演出部の声。「準備OK」いよいよ本番だ。
僕は舞台袖に移動。こう叫んだ。
「よーい、スタート！」
（つづく）
波岡一喜君は大人気！ [撮影18日目／浜ホール]
波岡一喜君。舞台に出て来たとたん
もの凄い歓声！！
「キャーーーーーーーー！」「ワーーーーーーー」「波岡さーーーーーん！」
まるでアイドルか、ビートルズのコンサートだ。
彼の凄まじい人気、良く分かる。
年配の方々にはまだ彼の存在を知らない方がいるが、
若い子はほとんど知っている。
ここ数年でも木村拓哉主演の映画「HERO」「BALLAD 名もなき恋のうた」
「クローズZERO Ⅱ」「ドロップ」「少年メリケンサック」
「L change the World」「ミッドナイトイーグル」
と、大ヒット作に立て続けに出演している。
そんな大人気の波岡君。トーク中も歓声が続いた。
そしていよいよ、相葉香凛、草刈麻有らによる演舞の撮影だ。
（つづく）
