誰も聞いていない? [撮影18日目/浜ホール]
相葉香凛ら、俳優チームの演舞が始まる前。
舞台上から実行委員会代表、1000人のエキストラの皆様にご挨拶。
そのあとに僕も、お話をさせてもらった。
これから演舞をする5人の紹介等。
そんな話をしていると、場内がざわつく。
誰も僕も話を聞いていない。ざわつきはやがて歓声に変わる。
舞台袖を見ると波岡一喜君が、覗いている。
皆、それを見て声を上げているのだ。
予定にはなかったが、紹介しよう。
「では、八代先生役の波岡一喜君。紹介します!」
(つづく)
草刈麻有は大物女優!? [撮影18日目/浜ホール]
俳優たちが出番を待つ楽屋に行ってみた。
様子を見ていると、田辺愛美以外は全然緊張していないようだ。
相葉香凛は16歳。橋本わかなは15歳。
なのに全然平気?
特に16歳の草刈麻有に至っては凄い。
「観客が1000人ほど来ているよ!」
というと、他のみんなが「わーーーこっそり見に行こうか?」
と答えたのに、草刈はこうだ。
「パーと幕が上がったときに、どのくらいの人が来てくれたか分かるのが楽しい!」
通常、幕が上がって1000人もの観客がいると緊張するので、
事前にどのくらいの数か? 確認しておきたいもの。
草刈。大物女優になるぜよ。
(つづく)
続・トン子がんばれ! [撮影18日目/浜ホール]
トン子役の田辺愛美は言う。
「ああ、だめ〜。緊張する・・」
でも、分からないではない。田辺は浜松出身。
ここ浜松教育文化会館も、子供の頃から何度も演奏会や発表会等を見に来た場所。
その舞台に立って、多くの浜松市民の前で演舞するのだ。
友達もいる、親戚もいる、両親や、恩師が来ているかも?
何度も東京の舞台に立ってきた田辺ではあるが、
強く感じるものがあるのだろう。
それを俳優仲間たちが励ます。
一緒に歌を歌い、田辺を盛り上げようとしていた。
何とも微笑ましい。
(つづく)
タグ:田辺愛美
トン子。がんばれ! [撮影18日目/浜ホール]
ロケ会場、はまホール。ほぼ満員!
1000人もの観客でいっぱい。
一方、控え室。俳優たちが声を上げていた。
緊張するので、気合いを入れているのだと思いきや?
どうも、ナーバスになっているのはトン子役の田辺愛美のみのようだ。
「トン子。大丈夫だって!」
皆が声をかける。最年長の田辺。どうしたのか?
(つづく)
緊張の控え室 [撮影18日目/浜ホール]
1000人もの観客が見守るステージ。
そこに俳優チームが立つ。
相葉香凛、草刈麻有、橋本わかな、田辺愛美、平沢いずみ。
1ヶ月以上も練習してきた書道デモンストレーション。
果たして観客にどう映るのか?
緊張感漂う控え室。
彼女たちは、このあと舞台にあがる!
(つづく)
書道デモンストレーション大会 [撮影18日目/浜ホール]
クライマックスである書道デモンストレーション大会。
多くの方々のお陰で、1000人もの観客が集まってくれた。
見た目派手なパフォーマンスではなく、書道本来の大字の延長にある演舞を行う。
音楽に合わせて、大きな文字を書く。それを披露する大会。
勝った負けたを決めるものではない、純粋な書道イベントだ。
撮影も映画的な方法論を取らず、ボクシングの生中継のように撮る。
演舞は途中で止めずに、4台のハイビジョンカメラで撮影。
エキストラの方々には、観客と同様に演舞を見てもらう。
吹き替えはなし。演舞を途中で止めてやり直すこともしない。
俳優たちの力量が問われるだろう。
いよいよ、その撮影がスタートする!
(つづく)
埋まって行く会場! [撮影18日目/浜ホール]
観客役のエキストラの方々が到着する時間となった。
席が次々に埋まって行く。
でも、ここは1000人以上入れる会場。
ちょっとやそっとでは、埋まらない。
が、次々に人々が入ってくる。学校が終わる時間になると多くの生徒さんも!
言ってる間に場内が、埋め尽くされて行く。
予定した1000人近い観客で場内はいっぱいとなる!
実行委員会の方々が昨日まで走り回り、声をかけ続けてくれた成果。
地元のFMでも、エキストラ募集情報を流してもらった。
学校単位で生徒に呼びかけてもらった。
本当に感謝!
この1000人の観客の前で、俳優たちは大字を書く!
(つづく)
平沢いずみのブログ [撮影18日目/浜ホール]
本日の書道大会への思い。
最終書道練習。
それらのこと。
ミチル役の平沢いずみがブログに書いている。
ぜひ、読んであげてほしい。
ここ=>http://ameblo.jp/1zum123/day-20100413.html
(つづく)
タグ:平沢いずみ
観客は何人来てくれるのか? [撮影18日目/浜ホール]
さて、いよいよ、真子(相葉香凛)みさと(草刈麻有)たちによる
デモンストレーション披露のシーン。
観客の入りが心配。
もし、昨日段階で確認した500人だと、会場の半分しか埋まらない。
それでは盛り上がる大会という設定、違うものになってしまう。
いや、500人といいながら半分しか来てもらえない可能性もある。
エキストラ募集をしても、前日にキャンセルする人も多い。
心配の中。
真子たち書道部の出番が近づく・・。
(つづく)
藤田朋子さん特別出演! [撮影18日目/浜ホール]
午後。藤田朋子ちゃん到着!
今月、彼女のお休みは今日1日だけ。
その1日を使って、浜松まで来てくれた。
今回の映画に特別出演のため。
本当に感謝!!
役どころはライバル校の書道部顧問。
元気な演技を見せてくれた。
共演した地元の学生さんたちは大はしゃぎ!
素敵な場面となる。
藤田さん。本当にありがとう。
(つづく)
タグ:藤田朋子