新聞記事で紹介 [撮休1]
先日、学芸高校で撮影した書道部のシーン。
そこに浜松出身の有名俳優・袴田吉彦さんが出演してくれた。
その記事が新聞で紹介されている。
ミチル役の平沢いずみ。
デビー先生役のミッシェルも一緒に写真に写っている。
袴田さんは「袴田先生」という役。
(つづく)
本日の夕食 [撮休1]
撮休の日。夕食は上写真。
ホテル大広間で食べた。
撮影の夕食は、弁当になることが多いが、
今回は暖かい、作りたての食事が取れることが多く
とても嬉しい。
春とはいえ、まだ寒い日が続くので
スタッフにも大好評だ。
本日はコロッケもついていた。
主人公の1人、真子(相葉香凛)が大好きなのがコロッケである。
コロッケが物語の重要な鍵となる。
(つづく)
松屋清輝堂 [撮休1]
八代先生(波岡一喜)が書道用の紙を買いに来る店
本物の書道道具店である、松屋清輝堂さんでロケさせてもらう。
そこで働いているのが鉄也(奈佐健臣)
ダラダラしている真子(相葉香凛)たちを見て
奥の倉庫に置かれた、ある書を見せるという場面である。
その書がどのように置かれているか?
決めるために、撮影部と美術部を連れお店を訪ねた。
この場面の撮影は最終日である!
(つづく)
昼飯はうな重 [撮休1]
昼飯時となり、
どうしようか? 考える。
本日は撮休。製作部はロケ弁を用意しない。
各自がそれぞれに食事する。
でも、スタッフは仕事をしている。
皆、本当にがんばっている。
こんなときこそ、監督が感謝の気持ちを示さねば!
と、奮発して、うな重。
ただ、そのとき一緒にいたスタッフが7人。
7人×****円=?円
監督の収入は世間で思われている額より、遥かに低い。
映画が完成して残るのは、借金だけ。(大御所でもそうなのだ)
だが、それでも監督。感謝の気持ちを伝えたい!
その後、移動して書道道具屋のシーンで
ロケさせてもらうお店に向かう
(つづく)
浜ホールで打ち合わせ [撮休1]
浜松城から移動。
浜ホールへ。正式名称は浜松教育文化会館。
昔の浜松市民ホールである。
関係ないが、1988年にここで矢沢永吉のコンサートを見たことがある。
アメリカの大学時代に休暇で帰っていたとき
東京でのコンサートが見られず、ここまで来たのだ。
話を戻す。
4月14、15日に行う浜ホールでの撮影。
書道退会のシーンだ。
1000人以上のエキストラに来てもらう。
(参加者募集中!)
その撮影の打ち合わせ。浜ホールを訪れる。
美術と合流。会議。
会場の中を確認する。
控え室や通路も確認。
あと、他の場所で予定していた撮影。
八代先生。高校時代のシーンだが、ある学校でロケつもりだったが
ロケハンしたのは春休み。
新学期が始まり、様子が分かったので撮影できない。
その代替え場所をここで探す。
ホールの裏にいい場所発見!
何だか「理由なき反抗」の1シーンを思い出させる。
ここに決まり!
(つづく)
撮影休日~でも? [撮休1]
撮影部と共に
浜松城で、桜を撮影する。
朝早く行ったのに、花見客がいっぱいだった。
本当は桜が散って行く絵を撮りたかったのだが、
(桜のシーンは、昨年の春に撮影済み)
今年はなかなか散らないようだ。
で、いろんな桜の風景を撮影しておく。
(つづく)