浜松より帰京〜戦いは続く [ロケハン2009夏Ⅲ]
今回も多くの方に、お世話になった。
帰ってすぐに、お礼状書き。
このところ、なるべくパソコンを使わずにペンで手紙を書く。
「手書き」はアナログだが、そこに「心」や「感謝」が籠るように思える。
それに「書道♡ガールズ」を撮ろうという監督がパソコンではいけないと思える。
ただ、ペンで書くのは大変。何時間も続けて書けない。
すぐに手が痛くなるし・・。一字間違えたら、そのページは最初から描き直し・・
本日はまる1日。手紙書き・・。
浜松滞在。最終日/ 東京へ・・。 [ロケハン2009夏Ⅲ]
浜松駅前のロータリーから、午後の高速バスで、東京へ。
そうしたら、先日の地震で静岡県の一部で道路が不通。
そこだけ高速を降りて、地上を走り、また高速に戻るとのこと。
おまけに、帰省ラッシュとぶつかり大変。
通常は何度か、サービスエリアで休憩があるのに、
それも出来ず。4時間もバスに乗りっぱなし。
ようやく休憩したころは、日も暮れていた。
コンビニ弁当を買って、車内で夕食。
東京に着いたのは、真夜中前。
8時間半も、バスに乗っていた。飛行機ならLAまで行けた・・・。
それでもバスの旅は好き・・。
車内で、今回の映画「書道♡ガールズ」の演出や撮影場所のこと。
あの場所がいいかな? いや、前回見たあそこか?
そこで主人公は、どんな風に芝居すべきか?
あれこれ考えていると、8時間くらいあったという間だった・・。
(つづく)
浜松滞在4日目。ロケハン。アイスクリーム [ロケハン2009夏Ⅲ]
東京を出発するときは、豪雨。
浜松に着いたら、地震。そして猛暑!
今回は本当に暑い!
通常なら1日中、町を歩き回るのだが、
このままだと倒れてしまう。
で、夏といえば、アイスクリーム
久々に食べた・・。
と言いながら、実はこれも取材!
(つづく)
浜松滞在4日目、彷徨うことの大切さ。 [ロケハン2009夏Ⅲ]
このところ、スタッフをロケ決定地に案内することが続いた。
一人で浜松の町を歩くのは久しぶり。
ロケハンはほとんど完了しているが、あと何カ所か残っている。
それを探したいというのもある。
が、それより町の日常を感じておきたい。
撮影に使う場所だけ探してもダメなのだ。
ショッピングセンターや繁華街を歩く。
そこに住む人の日常があり、生活がある。
そこに「感じ方」や「考え方」が見えて来る。
映画の世界を構築する上で大切。
それをしていない監督が映画を撮ると、スクリーンの中に血の通わない町が現れてしまう。
(つづく)
浜松滞在3日目、ロケハンに憧れのバイク? [ロケハン2009夏Ⅲ]
と、街角で昔、憧れていたオートバイを見つける。
SUZUKI・RGーγ。
1980年代前半のものだが、友人が乗っていた。
今もオートバイは憧れ、LAで免許も取った。
なのに、経済力がなく、未だに買えないでいる・・。
(つづく)
浜松滞在3日目、ロケハン続行! [ロケハン2009夏Ⅲ]
そうだ。まだ、*****には行っていない。
集合時間は午前11時。時間はある。
****の基本は歩き。車で移動してはダメ。
まず、体で覚えること。今回も歩く。
だが、この真夏の太陽。かなりキツい。
1時間ほど歩くが、結局、見つからず・・。
通りかかった市役所で道を聞く。
何と、あと少しというところで道を間違えたことが分かる・・。
(つづく)
浜松滞在3日目、スタッフ帰京。僕は居残り [ロケハン2009夏Ⅲ]
午前中のロケハンを終了。正午前にスタッフと合流して昼飯。
今日も暑いので、かつカレーにした。
ここで皆とは別れて、僕は居残り。
前回も、そうだった・・。
少し淋しいが、監督業はやること盛りだくさん・・。
その上、今回は監督で、Pで、脚本家・・。
みなさん。無事にお帰り下さい。
(つづく)
浜松滞在・2日目、誰もいない町? [ロケハン2009夏Ⅲ]
東京を離れると、自然に「撮影モード」になってしまう。
今回は撮影ではないのに、夜明けと共に目が覚めた。
一人、町へ出て、朝ご飯・・いや、朝マックを食べる。
ついでに、町をブラブラ。これもロケハン。
早朝の浜松・・誰もいない。SF映画の人類が全滅したような光景。
不思議な気分が味わえる。
(つづく)
浜松で大地震!? [ロケハン2009夏Ⅲ]
早朝に大地震!
ホテルの5階だったせいか、もの凄く揺れた。
「このまま、建物が崩壊するのではないか?」
でも、眠かったので、「もう少し、揺れが続いたら起きよ・・」と考えていたら終わってしまった。
結局、そのまま起きて、テレビで震度確認。
震源地は伊豆の方で、マグネチュード6。
午後7時集合。
今回、初めて、この町に来た新人スタッフ君。
連れて、すでに決定したロケ地をまわる。
(つづく)
浜松で製作委員会会議! [ロケハン2009夏Ⅲ]
現地について、すぐに会議。
地元のメンバーも集合して、今後のことを打ち合わせ。
夕方までかかる。解散。
その後、宿にチェックイン。スタッフを連れて、夕食へ。
2年前に行った店。
想い出に残る場所。
この町に来た友人、必ず連れて来る。
前回も、***さん。***ちゃんを連れて来た。
「書道♡ガールズ」スタートから3年目の時の重さを・・・感じる。
(つづく)