市立高校で監督講演会! [仕事]
10月2日(土)浜松市立高校で講演会をさせて頂いた。
100人ほどの市民のみなさんが来てくれて
僕は1時間ほど、話をさせてもらった。
今回の映画「青い青い空」をなぜ、作ろうと思ったか?
なぜ、書道を題材にしたのか?
書道を通して何を伝えようとしたのか?
そして、太田映画のいつもテーマ
「親子に伝える大切なこと」
その意味を話させてもらった。
講演が終わると参加者の方々が何人も
声をかけてくれた。
「映画、見ます!」と言ってくれた。
感謝です。
ロビーでは映画のスチール展。
やらせてもらった。
(つづく)
東京大学でゲスト講演! [仕事]
上写真。東京大学。
先日、ここで行われたシンポジュームで、ゲスト講演をさせてもらった。
映像メディアの2020年代というテーマ。
僕は現在、準備中の映画「書道♡ガールズ」を題材に
映画と地方の関わり、
映像メディアとしての映画の役割等を話す。
参加者は各メディアの方々、技術者、東大の学生さんたち。
講演をさせてもらいました。 [仕事]
和歌山県出身で、現在は東京に済み、各界で活躍されている方が集まる会。
「故郷・和歌山を応援すること」がテーマ。
その会で講演をさせて頂いた。
タイトルは「映画で町をアピールする方法」。
僕が監督、製作した映画「ストロベリーフィールズ」の経験をもとに
いかに映画が地元をアピールするか? お話した。
「映画で町お越し」というのは、ここ10年ほどとても盛ん。
映画撮影を誘致しようと、どの自治体も真剣。
でも、映画は単に町の宣伝になるだけではない。
「地元の人が故郷を見つめ直す機会にもなること」
「自分たちの町が素晴らしい場所であること。再確認することができる」
それが宣伝より、もっと大切なことだと思う。
「映画で故郷の素晴らしさ。再確認すること!」
僕の映画作りの、テーマの1つである。
写真下。おみやげに頂きました。
ブログに書けない話 [仕事]
この1ヶ月の間に、2度東京を離れた。
その話。残念ながら、詳しく書くことはできない。
映画の世界は、恐ろしい。魑魅魍魎がウヨウヨ!
名の通った有名企業でも、常識を疑うことをする。
ちょっとしたことから情報が漏れて、とんでもないことにもなる。
何度もそんな目に遭った。
あそこまで汚い手を使う連中。いるとは思わなかった。
映画に出て来る悪役を超えている・・。
用心用心。
ここしばらく、大したことは書いていない。が、実は激動の展開が続いている。
そのことは、機会があれば・・書きたい。
閻魔大王たちとの対面? [仕事]
このところ浜松でも東京でも、いろんな方々とお会いしている。
通常では会えないビッグな方から、伝統を守り続ける芸術分野の方まで。
お話を聞くだけでも、学ぶことが多い。
でも、同時にそれらの方、もの凄いパワーを持っている。
そして岩をも射抜くような、鋭い目を持っている。
閻魔大王の前に、連れて来られた罪人のようなもの。
お世辞や建前は通用しない。
全身全霊でかからないと、叩き潰されてしまう。
ヘトヘトに疲れ、憔悴してしまう・・。
けど、それでも、その種の方々にお会いするのは楽しい。
まだまだ、訪問は続く。次はどういう方なのか? 楽しみ。
通常では会えないビッグな方から、伝統を守り続ける芸術分野の方まで。
お話を聞くだけでも、学ぶことが多い。
でも、同時にそれらの方、もの凄いパワーを持っている。
そして岩をも射抜くような、鋭い目を持っている。
閻魔大王の前に、連れて来られた罪人のようなもの。
お世辞や建前は通用しない。
全身全霊でかからないと、叩き潰されてしまう。
ヘトヘトに疲れ、憔悴してしまう・・。
けど、それでも、その種の方々にお会いするのは楽しい。
まだまだ、訪問は続く。次はどういう方なのか? 楽しみ。
監督の気持ちが分かるのは監督? [仕事]
本業は映画だが、他にもいろんな映像関係の仕事をする。
映画作りは楽しく面白いが、「自分を削り表現するもの」。
すぐにカスカスになってしまう。
それに対してドキュメンタリーは吸収の仕事。
いろんな人に巡り会えて、いろんなことを学べる。
これはこれで楽しい。久々に取材の仕事をした。ある国の若手監督へのインタビュー。
通常は評論家とか、アナウンサーとか、映画ライターとかいう人たちが聞きとなることが多い。
だが、そのテレビ局の担当者は
「若手の映画監督には、若手の監督が質問する方が、気持ちもよく分かるはず。
他の人では引き出せない話が聞けるのでは?」
と考えた。
確かに! 僕もインタビューを受ける機会があるので、聞かれる気持ちはよく分かる。
聞き手というのは、だいたい似たようなことを訊くことが多い。
答える方は同じ質問ばかりだと、次第に気持ちが入らなくなる。
「いけない、いけない」と思いながらも、答えに新鮮味がなくなる・・・。
でも、「えーー何でそんなことまで知っているの?」とか、
「よくそこまで見てくれたなあ」と思える質問が出ると、張り切ってしまう。
インタビューとはいうのは戦い。
いかに相手から「熱い気持ち」を引き出すか? が大切なのだ。
そんな経験が生かせる仕事となる。
元・犯罪者が刑事になり、犯人を尋問するようなもの。犯罪者の気持ちはよく分かる。
って、ヘンな例だけど、気づくともう8月か・・・。
(つづく)