編集の霊が降りてきた! [特報編集!]
編集の霊がやっと、降りてきた!
でも、こうなると、もう人と話すことができない。言葉が出て来ない。
言葉を司るのは、左脳だったはず。
「編集する」という行為を司るのは、
右脳なのか?
「論理性」が左脳、「創造性、芸術性」が右脳という、
もの凄い勢いで右脳を使っているので、言語を司る左脳の機能が低下するのかも?
でも、表現としては脳の問題より
「編集の霊」が降りて来た・・と言う感じだ。
外部と隔離されて、作業を続ける・・。
(つづく)
太田組式、編集の心得?(6ー終)素晴らしい映像 [特報編集!]
が、今週はひざびさ、浜松に行かない週だ。
(と、いうより、このところ毎週、浜松に行っている!)
東京にいる間に思い切って、自宅軟禁。編集にかかる。
素材は浜松の春夏秋冬。その風景。
全てハイビジョン撮影してある。
地元の四季を全て撮るなんて、大手映画会社でもなかなかできない。
経費も時間も、膨大にかかるからだ。だが、
今回は三本木カメラマンのご好意で、
1年に渡って、春夏秋冬を撮影できた!
通常の作品では、いや、大作映画でもない限りあり得ないこと。
でも、おかげで素晴らしい浜松の四季、撮影できた。
感謝・・・。
その映像、浜松の四季を編集する。
だが、来週はまた、浜松に行かねばならない。
それまで部屋にこもって、しばらく人間でなくなる。
関係者の皆様。何かあれば、Pの方に伝言を。
がんばります!
(と、いうより、このところ毎週、浜松に行っている!)
東京にいる間に思い切って、自宅軟禁。編集にかかる。
素材は浜松の春夏秋冬。その風景。
全てハイビジョン撮影してある。
地元の四季を全て撮るなんて、大手映画会社でもなかなかできない。
経費も時間も、膨大にかかるからだ。だが、
今回は三本木カメラマンのご好意で、
1年に渡って、春夏秋冬を撮影できた!
通常の作品では、いや、大作映画でもない限りあり得ないこと。
でも、おかげで素晴らしい浜松の四季、撮影できた。
感謝・・・。
その映像、浜松の四季を編集する。
だが、来週はまた、浜松に行かねばならない。
それまで部屋にこもって、しばらく人間でなくなる。
関係者の皆様。何かあれば、Pの方に伝言を。
がんばります!
太田組式、編集の心得?(5)接触は危険 [特報編集!]
編集の霊(?)が降りている間は、他のことは考えられない。
言葉がうまく話せなくなる。
人間でなくなってしまうので、外部との接触は危険(?)。
ということもある。
でも、そうやって神懸かりなくらいに全神経を集中、編集してこそ。
感動的な作品ができる。
早く、その編集作業に入りたかった。
が、いろんな作業が続いて、なかなかスタートできずにいた。
このところ続いた仕事。
人と会って、打ち合わせをする、説明する、協力を求める。取材をする。
その種の仕事をするのに、編集モードに入っているとヤバいことになる・・・。
(つづく)
太田組式、編集の心得?(4)編集の霊が去る [特報編集!]
だが、編集中。そばに人がいては、気が散ってダメ。
作業をして、プロデュサーが覗きに来るというのも駄目!
人と会い、話すと、気が散る。取り付いた編集の霊が去ってしまう。
そうすると、また霊を呼ぶのに3〜4日かかる。
1日編集、翌日、打ち合わせ、翌々日はまた編集というのも無理。
僕の場合。編集中に電話がかかって来るだけでダメだ。
受話器をとってしまったために、その日は編集できなかったことがある。
日本刀を鍛えるのと同じで、部屋にこもって
休まずに、作業せねばならない。
(つづく)
太田組式、編集の心得?(3)霊を呼び出す! [特報編集!]
編集室に監禁状態になり、外部との接触を断つ
誰とも会わず、電話もせず、映像素材と向かい合う。
最初の数日が苦しい。誰かと話したくなる。電話をかけたくなる。でも、耐える!
何日か、その状態を続けていると、編集の霊が降りて来る。
何か、仏教の修行みたいだが、本当にそうなのだ。
あるいは、イタコの霊を呼び出すような感じ。
その霊が降りてきて、取り付いたら、もう止まらない。
編集作業を何十時間も続ける。
毎日、朝から晩まで、寝るまで作業してしまう。
食べる時間さえ惜しくなり、片手で持てるものしか食べない。
言葉も話せなくなり、ひたすら編集画面に向かい作業。
この作業が映画本編の場合は1ヶ月以上。
そんな状態になって編集すると、かなりいい作品になるのだ。
いや、そういう状態で作業せねば、いいものはできない。
同僚とダベリながらの編集では、ダメなのだ。
(つづく)
太田組式、映像編集の心得?(2)イタコの霊 [特報編集!]
映像の編集は「精神力」と「集中力」の戦いだ。
僕はいつも、自宅監禁状態でかかる。
しかし、テレビ局でディレクターをする友人。
編集作業を同僚とダベリながらやる。信じられない!
あれでは編集ではなく、素材をつないでいるだけ。
感動的な作品はできない。
巨匠といわれる監督たち、「編集中に声をかけたら
殺されるかも!」という殺気が漂う。
そこまで行かないが、僕も似たようなやり方だ。
部屋に自ら監禁、イタコの霊(編集の霊?)を呼ぶように集中する。
(つづく)
太田組式、映像編集の心得?(1)連絡を遮断 [特報編集!]
先日より、映像素材の編集にかかっている。
これまで撮りためた浜松の風景、短めの作品(?)にする。
「編集作業」と「シナリオ執筆」
撮影以上に集中力が必要。気合いを入れてかからねばならない。
映画製作の中で、もっとも困難で厳しい作業といえる。
なので太田式の編集はいつも、
編集を始める前に、外部との連絡遮断。
関係者には「電話連絡をしないよう」連絡する。
「メールも緊急時のみ、にしてほしい!」とお願い。
作業中もなるべく、メールチェックはしない。
編集やシナリオは、デスクワークというより、
イタコの霊を呼び出す儀式(?)に近いからだ。
(つづく)
予告編・編集中? [特報編集!]
久々の編集。
忘れていた感覚を思い出す。
始めると止まらなくなる。
浜松の美しい風景をつないでいく・・。
飯も食わずに続ける。
朝起きて、即、パソコンに向かい。
寝るまで、作業。
パソコンから離れるのはトイレと風呂だけ。
そうやって、数日。ほぼ完成。
なかなかの出来かも?
予告編・作り開始? [特報編集!]
東京に戻り、休む間もなく次の作業へ。
「書道♡ガールズ」の予告編を作る・・・といっても、まだ撮影はしていない?
でも、すでに風景撮りはスタートしている。
浜松の冬、春、夏の映像はある。それを使ってイメージ予告を作るのだ。
映画館でよく「特報」という予告が流れる、本編の映像がないやつ。風景だけの。
そのタイプのものを作る。
久々に、編集作業でパソコンに向かう。
集中力が勝負。
携帯を止め。テレビを消し。
モニターの前へ・・。
浜松で風景撮りした素材を・・・? [特報編集!]
今回の浜松行きは撮影がメインだった。スチールではなく「動画」
カメラマンにも同行してもらい、ハイビジョン・カメラで浜松の風景を撮影した。
素晴らしい絵、たくさん撮れた。これで夏の風景はOKだ!
冬と春の風景も、すでに撮影済み。
あとは秋に撮影すれば、浜松の四季は完ぺき!
さて、これら映像を使って、あることを考えている。