斉藤由貴コンサート2011(上) [コンサート]
斉藤由貴さんのコンサートに行った。
2008年以来、3年ぶり。
前回=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2009-10-28-1
そして今回も、あべさとえさんがバックコーラスで参加。
「青い青い空」主題歌を歌ってくれたあの、
あべさとえさんだ。
本人のブログ=>http://abesatoe.net/?day=20110213
場所は渋谷パルコ劇場。
今回はニューアルバムを中心に、ゲストを迎えてのコンサート。
あとは、お約束の昔の名曲集。
「MAY」「土曜日のタマネギ」「AXSIA」
そして「卒業」
これらの歌を聴くと、毎回、80年代後半が蘇る。
僕がアメリカ留学をしたのが85年。
そのとき、町で流れていたのが斉藤由貴の「卒業」。
同時に菊池桃子の「卒業」と尾崎豊の「卒業」もヒットしていた。
僕も横浜を卒業。自主映画を卒業。
ロサンゼルスにある南カルフォルニア大学の映画科を目指した。
26年前のことだ。
「卒業」を聴くと、あのときの気持ち
あのときの空気まで思い出す。
1年後の休みに帰国したとき、町で流れていたもの
斉藤由貴の歌。
「悲しみよこんにちは」だった。
それから25年。
渋谷の町で「卒業」を聴く。
「青い青い空」東京公開前に聴く。
それもバックコーラスは、あべさとえさんだ。
「ストロベリーフィールズ」
「青い青い空」
それぞれに6年と4年かけて、2本の映画を作った。
その両方の主題歌を歌うあべさとえ
そして、想い出の斉藤由貴。
何だか、また、一つの時代を
卒業しようとしているような気がする。
(つづく)
斉藤由貴ライブ2011 [コンサート]
実は、斉藤由貴さんのライブ。
3年前にも見に行った。
そのときも、あべさとえさんが
バックコーラス。
青春の日々が蘇る感動のライブだった。
「青い青い空」の製作を挟んで
前後にライブ。場所も同じパルコ劇場。
何だか、感じるものがある。
前回の記事=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2009-10-28-1
マイケル・ジャクソンの想い出 [コンサート]
金曜日、ニュースを見ていると「マイケル死去」のニュースが流れる。
「ウソだろう? いろんな噂が流れるから、今回も誤報?」
と思っていたら、本当だった。
数日が過ぎたが、今も信じられないでいる。
昔から身の回りにマイケル・ファンはいない。僕自身がそうだが、ブルース・スプリングスティーン、ローリング・ストーンズ、プリンスに興味は向いていた。
しかし、あのPV「スリラー」の登場は画期的だった。
映画ファンも、ロックファンも、仰天した。ゾンビが踊る。全代未聞。監督は当時大好きだった「ブルース・ブラザース」のジョン・ランディス。
それからマイケル、気になる存在となった。
さらに「ウイ・アー・ザ・ワールド」。
レイ・チャールズやスティービーワンダーも参加。超豪華アーティスト大集合のイベントPVに驚愕!
そしてPV「BAD」
あのマーティン・スコッセッシ監督の作品。映画ファンなら無視できない展開が続く。
アメリカ留学中。マイケルのコンサートを見に行った。
ロックコンサートというより、マイケルジャクソン・ショーのような感じ。さまざまな演出があり、観客を楽しませるように作ってある。
「スリラー」のときは、マイケルがちゃんと狼男になるし・・。
2時間ほどのコンサート。彼がしゃべった言葉。
「I LOVE YOU」を数回と「 WE LOVE YOU」が1回。
それが僕にとって最初で最後のマイケル・ジャクソン・コンサートだった。
タグ:マイケル・ジャクソン
斉藤由貴ライブ2008(下) [コンサート]
斉藤由貴ライブ。
僕の前作「ストロベリーフィールズ」の主題歌「空の模様」
歌ってくれたあべさとえさん、バックコーラス。
その斉藤由貴さんのコンサート。
どの曲も、僕らの世代にとっては涙ものの、懐かしさ。
「卒業」がヒットしたのが、1985年の春。
ちょうど、僕がアメリカ留学する直前。
86年に一時帰国したときに流行っていたのが
「土曜日のタマネギ」「悲しみよこんにちわ」
わーーーー、青春の日々が蘇る。曲目をご紹介。
1.少女時代
2.MAY
3.AXIA~かなしいことり
4.土曜日のタマネギ
5.悲しみよこんにちわ
6.ブルー・サブマリン
7.街角のスナップ
8.ムーン・ワルツ
9.The April Fools
10.予感
11.夢の中へ
12.卒業
13.意味
E1.初戀
E2.家族の食卓
タグ:斉藤由貴
斉藤由貴ライブ 2008(上) [コンサート]
斉藤由貴。僕が20代の頃に大ブレイクしたアイドル.
そして女優で、歌手。主演ドラマの「スケバン刑事」も見ていたし、
「卒業」「白い炎」等のヒット曲も皆知っている。
一昨年、放送されていた斉藤由貴・主演ドラマ「吾輩は主婦である」。
その娘役を演じたのは、新人・東亜優。
僕が監督した映画「ストロベリーフィールズ」でデビューした子である。
4人の主人公の1人。学級委員の美香を演じてもらった。当時、14歳。
初出演に関わらず見事な演技で、観客を涙させた子だ。
その東亜優が、あの斉藤由貴の娘役かあ・・・
時の流れと、自作に出てくれた新人女優の躍進と、
何だか不思議な感激。
ま、美少女の娘役は美少女というのもよく分かる。
東亜優も斉藤由貴の10代に負けない美少女。
ナイス・キャスティングだ。
「吾輩は主婦である」の撮影期間中、
東亜優とは「ストロベリーフィールズ」の舞台挨拶で一緒だった。
「吾輩」の話も聞く。
楽しい撮影だと、東が笑顔で話してくれる。
もちろん、ドラマは欠かさずに見た。
その斉藤由貴さん。久々にライブ活動。ご本人がテレビで宣伝。
たまたま、それを見ていた。
元「スケバン刑事」で、東亜優のお母さん役、
特にファンではなかったが、彼女のヒット曲はほとんど知っている。
CDも持っている。
それらの歌には個人的な思い出がたくさん。ライブ行って生で歌聴くのもいいなあ。と思った。
だが、チケットは発売と同時にソールドアウト。
今も人気の斉藤さん。んーーーー残念。
僕には、そこで終わりの1コマだった。
数日後、「ストロベリーフィールズ」の主題歌を作詞、
歌ってくれたあべさとえさん
そのHPをのぞく。と、そこに書いてあったのは・・・。
「斉藤由貴さんのライブに、バックコーラスとして参加します!」
ビックリ! 先日、テレビで言ってたあれだ!
それにあべさんも出演するという。不思議な縁を感じる。
斉藤由貴は、僕ら世代のアイドル。彼女の歌には個人的な思い出がいっぱい。
その斉藤さんの娘役を「ストロベリーフィールズ」に出た東亜優が演じた。
同じく「ストロベリーフィールズ」の主題歌を
歌ったあべさとえさんが、
今度はライブで斉藤さんと共演! 何だか,不思議な縁だ。
が、映画のために「空の模様」という素敵な歌を作ってくれたあべさんが出るのなら、
行かねばならない。
ただ、チケットは・・・・と思っていたが、HPによると追加公演が出るという。
それも発売日はその日!
飛んでコンビニへ! でも、すでに夕方。発売は朝からしているだろう。
また、即日完売なら、すでにソールドアウトの可能性あり。
が、チケット購入。やった!!
が、あとで調べると、席は一番後ろ。
つまり、あと、数枚でチケットは売り切れだった。危機一髪・・。
こうして昨夜、渋谷のパルコ劇場でのライブへ向かった・・。
ライブで聴いた「空の模様」(2007/07/25) [コンサート]
「ストロベリーフィールズ」の主題歌「空の模様」を作詞。歌ってくれたあべさとえさん。
そのライブに、久々に伺った。
彼女は単独での歌手活動の他、ユニットとして、二足のサンダル。
そしてカモマイルと、いろんな形式でライブをしている。
今回はカモマイル。メンバーのよっしー、松子、ノッピたちが久々に集まった。
彼女らとは昨年の福井での「ストロベリー」公開のときに会っていて、
地元でのスペシャルライブにも呼んでもらった。半年ぶりの再会である。
そんなライブで、あるお客さんから声をかけられた。
「あのー太田隆文監督ではないですか?」
当たりです!と、お話しすると、その男性はもともと、佐津川愛美を応援していた方で、
彼女の主演映画として「ストロベリー」を知ったそうだ。
その主題歌を聞き、あべさとえさんの存在を知り、以後、頻繁にライブに訪れているという。
何だか、素敵な展開。そうやって輪が広がって行くのだなあ。
その方、こう言う。
「佐津川愛美さんを主演に起用するのだから、凄い監督に違いない!」
光栄です!
もう、公開から1年以上経つのに、
こうやって「ストロベリー」絡みで声をかけてくれるのは本当に感激!
この日のライブ。ラストソングはもちろん「空の模様」。
ナマで聴いていても、佐津川愛美や谷村美月たちが草原を走るシーンが思い浮かぶ。
その歌の間、渋谷のライブハウスは緑の草原となり、時間が止まる。
あべさとえさん。やはり、素晴らしいアーティストである!
タグ:あべさとえ