新「太陽娘と海」を探して!/ホットドッグ [太陽娘と海]
サブマリンバス。入り口があった辺り。
そこから下。海に降りる道がある。
写真下。その降りた場所。岩場になっている。
そこから海側を見て左にあるのが、写真下。
ここでも撮影をした。「太陽娘」と同じテレビ局でやっている「街」紹介番組がある。
今も放送中。「湘南」の回で、撮影風景を取材したいとの連絡。
待っていたが、なかなか来ない。そして、そんなときに限り早めに撮影終了。10年前。まだ、ほとんどの人は携帯電話なん持っていない時代。
もう、帰ろうか?と思っていたら、取材班到着。仕方がないので、撮影を再現することにした。その場所がここ。
大型のラジカセで娘たちが、マリンの放送を聞いている場面という設定。それをスタッフが取り囲みカメラで撮影(している振り)。さらに、それを取材班が撮影。
ま、取材というより番宣。後半戦では、娘たち。バスの裏庭に移動。ホット・ドッグを食べるシーンを撮影。
これは情報番組「街」用。町のベスト30の1つとして収録。
「ホット・ドッグを食べながら、見る海は最高!」
と、出演者全員で言うのが、決め。なのに、1人だけ台詞を間違う。
「ホット・ドッグを見ながら、見る海は最高!」
尋美である。「ホットドッグを見て、どうするんだ?」と突っ込んだ。
そんなこと。思い出しながら振り返ると、黄色い何かが見えた・・。
(つづく)
新「太陽娘と海」を探して!/あの頃 [太陽娘と海]
あの頃のサブマリンバス。紹介する。
これが外観。少し俯瞰気味で撮影した。
これがバスの入り口。
2階へ上がる階段。
1階。ここで買ったホットドッグを食べる。撮影中はロケ弁を食べた。
撮影風景。
これが再び外観。
そして10年後・・。
(つづく)
これが外観。少し俯瞰気味で撮影した。
これがバスの入り口。
2階へ上がる階段。
1階。ここで買ったホットドッグを食べる。撮影中はロケ弁を食べた。
撮影風景。
これが再び外観。
そして10年後・・。
(つづく)
新「太陽娘と海」を探して!/羽ばたく直前の日々 [太陽娘と海]
道側から見ると、手前にヤシの木が1本。海側に1本ある。
上写真2枚に映るのが道側のヤシの木。
こちらが海側のヤシの木。敷地の全てを見渡しても、バスの姿はない。
10年前、10代の少女たち。20歳を過ぎた子も数名いたが・・大きく羽ばたく直前、ここでドラマを撮影した・・。
(つづく)
新「太陽娘と海」を探して!/10年の歳月 [太陽娘と海]
当時の写真と同じ場所から、同じ方向に向けて写真を撮った・・。
上が10年前の1998年。下が現在、2008年。
左端になるヤシの木と、左下の白いフェンスが当時を思わせる。
これがなければ、もう本当にあの頃の出来事がなかったかのように感じるだろう。
ヤシの木。10年で葉が増えている・・。
当時、「エバンゲリオン」の漫画を読んでいた少女は当時、13歳。
今年、24歳になった・・。当時、30代だった僕は、40代・・。
8人いた出演者は7人になり、その多くはすでに母親だ。
そして、毎日、撮影したあのサブマリンバス。もう、ここにはない・・。
それが、年月が経つということなのか・・・。
(つづく)
新「太陽娘と海」を探して!/想い出の破片 [太陽娘と海]
想い出のサブマリン・バス。
なくなっていた・・・・。
前々から聞いていたが、実際に訪れて、自分の目で確かめると・・
どうしようもない淋しさ。襲ってくる・・。
10年前に毎日通った、あの黄色い2階建てのバスの姿がない・・。
その横にあったコンテナもない。
娘。たちが駆け回った裏庭(写真上)にあった、白いテーブルもなくなっている・・。
広いと思っていた敷地が異常に狭く感じ、
こんなところに、あの大きなバスが置かれていたのか?と驚くほどだ・・。
しかし、その痕跡も、想い出の破片もない。
唯一、当時を偲ばせるものは、海側に立つヤシの木だけである・・。
(つづく)
新「太陽娘と海」を探して!/トンネルの向こう側3 [太陽娘と海]
トンネルを抜けて、すぐ右の場所。
車でないと行き辛い。
おまけに、すぐ右折して敷地内に入らねばならないので大変。
でも、現在、その場所に車は止められず、少し離れた駐車場まで進む。
車を降りて、徒歩で戻り、10年前の場所に辿り着く。
でも、そこにはもう、あの黄色のサブマリンバスはなかった・・。
ただの空き地・・。まるで、昔から、そこには何もなかったかのようにさえ見える。
10年前の思い出。影も形もなかった・・。
(つづく)
新「太陽娘と海」を探して!/トンネルの向こう側2 [太陽娘と海]
トンネルに向こうには、10年前、毎朝通った場所がある。
ドラマ「太陽娘と海」で撮影に使ったサブマリン・バス。
2階建てのロンドンバスを黄色に塗り直し、ホットドッグ屋として営業。
オープンは夜なので、それまでの間に借りて撮影した。
出演者は、デビューしたてのモーニング娘。たち。
皆、まだ、普通の子たちで、本当に一生懸命だった。
ドラマ内で、アルバイトしている場所。それが、サブマリン・バス。
10年振り。その場所を訪ねる。
(つづく)
新「太陽娘と海」を探して!/トンネルの向こう側 [太陽娘と海]
忘れていません! 撮影から10周年を記念。湘南ロケ地ツアー。
早く完結させないと、10周年が終わってしまう。
さあ、つづきだ!
このトンネル。10年前には毎朝くぐった。
ここを抜けると、あのロケ地。
今回の「想い出」再訪ツアー。メインとなる場所である!
(今年中に、全部書きたい・・)
続「太陽娘」を探して(7)雨女伝説? [太陽娘と海]
渚役のみっちー。確か、この日が撮影初参加で・・。
「・・・私・・・雨女なんです・・・」
と言っていた。が、この日は雨は降らなかった。変わりに強風!!
歩道橋は砂浜に近く、砂嵐が吹き付ける。
台詞を言うたけでも大変! そのあとが砂浜の撮影!
「砂の惑星」状態。「アラビアのロレンス」状態でロケ。
アパートに戻っても、口を閉じるとジャリ・・と砂を噛む音。
みっちー雨女伝説。雨だけでなく、砂嵐も呼ぶ・・と語られるようになる?
でも、砂嵐の中。凄くがんばって芝居していたのを思い出す。
(つづく)
続「太陽娘」を探して(6)渚の歩道橋 [太陽娘と海]
湘南。太陽娘ロケ地ツアーには、友人と車で行った。
車でないと、サブマリバスの場所には行き辛いからだ。
なので、車を降りてロケ地を確認せず、通り過ぎたところもある。
写真上。これも降りて確認した訳でないので確定できないし、
似たような歩道橋がこの辺にはいくつもあるので自信はないが、
渚が初めて彼氏(のちにマリンと取り合う男)と出会った場所。
演じるはサムエルのノブタカ君。名前をいうときにわざと「ノブナガ(信長)くん」というと・・
「戦国武将じゃん!」と、彼のバンド・メンバーに大ウケした。
そして、渚でも思い出す話がある・・。
(つづく)