念願の静岡市上映へ (4) トラちゃん登場! [浜松イベント上映2012]
青い青い空
静岡市イベント上映。
2年前からの念願だったが、果たして何人が来てくれるのか?
本来なら浜松公開と同時
せめて、公開終了直後に静岡で公開するのが通常
浜松での評判が伝わっているし、地元紙も何度も報道してくれていたので
静岡県中の人が”青い青い空”といえば、あーーーあれね!と思った時期だ
しかし、それから2年。
人は忘るのが常。当時、どんなに見たい!と思っていても
月日と共に、忘れていくものだ。
そんなことを考えていたら、若く、可愛い女の子がやって来た。
ああ、トラだ!
そう。青い青い空”の地元出演者。トラちゃんである。
地元オーディションで選ばれ、
真子(相葉香凛)やみさと(草刈麻有)のクラスメート役を演じた。
(下写真は撮影当時のトラちゃん)
(上写真。撮影初日の舞阪港。トラちゃんはクラスメートの学級委員七人衆?の1人)
記事=> https://blog.so-net.ne.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=31998333
記事=> http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-12-30-1
彼女は磐田市に住んでいるが、わざわざ静岡上映に来てくれたのだ。
撮影当時は小学生だったトラちゃんも
今は中学生。
ご両親とともに来場。いつまでも映画のことを忘れずにいてくれて嬉しい
”監督。次の映画も絶対に出してほしいから。オーディションのとき
絶対参加しますね!”
そう言ってくれた。
(つづく)
念願の静岡市上映へ (3) 応援団見参! [浜松イベント上映2012]
”青い青い空”静岡市イベント上映
会場は県立美術館
にある講堂(大ホール)
かなりの人が入ることができる。
しかし、公開から2年。
同じ静岡県とはいえ、映画のことを覚えている人は少ないだろう
2年どころか1年も経てば、忘れるのが普通
書道の盛んな町・静岡市で上映するのは初期からの念願だったが
果たして何人見に来てくれるのだろうか?
ドキドキ・・・だ。
そこにまず、浜松から
”青い青い空”応援団ぐるっぽの皆さん、」応援にかけつけてくれた!
浜松公開中から応援、
7月の浜松上映会を主催してくれた軍団。
心強い存在。
浜松から車を飛ばし、応援に来てくれたのだ。
感謝。
(つづく)
念願の静岡市上映へ (2) 到着 [浜松イベント上映2012]
新幹線を静岡で降り
東海道線で東京方面にふたつ戻る
くさなぎ駅で降りて、バスで10分ほどで
県立美術館
ここが、”青い青い空”イベント上映の
会場である。
(つづく)
念願の静岡市上映へ (1)早朝出発! [浜松イベント上映2012]
”青い青い空”浜松公開時からの念願
同じ、静岡県の静岡市での上映
浜松と並ぶ書道王国。絶対に上映したい町だ
地元からのラブコールも数多く聴こえてきたが
浜松公開から2年。
未だに上映は実現していなかった。
それが今回、念願の上映会が開催
監督舞台挨拶まで行われるので
この日。静岡市へと向かう・・
朝、6時起きで、早朝の新幹線
朝ご飯は写真下。
(つづく)
青い青い空”静岡市で明日23日(日)に上映! [告知]
明日の日曜日
9月23日、
静岡市で、僕の監督作品”青い青い空”
イベント上映が行われる
入場無料。静岡県立美術館内 講堂
私 監督の太田が舞台挨拶もする
上映時間 午後12時 午後3時
ぜひぜひ、おいでください
”青い青い空” 静岡市でイベント上映決定! [告知]
”青い青い空”イベント上映、次なる町は
静岡市!
こちらで来月(もちろん今年2012年)
9月23日(日)
イベント上映を行う。
2回上映。
さらに私、監督太田の舞台挨拶つき!
入場無料。誰でもOKです。
時間 12時 15時 二回上映
場所 静岡県立美術館内のホール
よろしくお願いします。
何度も見たくなる理由 by 上杉先生 [感想をご紹介!]
上杉先生から頂いた感想文。
少々、分かり辛いところがあったので
ご本人に確認。加筆してもらったものをご紹介する。
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太田監督の作品
「青い青い空」にしても、「ストロベリーフィールズ」にしても
スクリーンの中の人たちと、それを観るお客さんとの感覚が
近いのだと思います。
ハデなアクションや爆破がある映画は、
それはそれで、度肝を抜かれたりしますが
感覚としては『カッコいい~!』『スゲェ~!』であり
決して、自分の周りでは起こらない非日常的な感覚。
共感するものはありません。
それに対して「青い青い空」の主人公たちは
若い人たちが見れば、真子やみさとは同世代なので共感しやすい。
大人たちは、自分が高校生だった頃を思い出して、
共感する
親である人たちは、
真子やみさと。我が子を見ている感じになる。
物語には自分たちが若い時代に経験したこと、
または近い「思い」を持った出来事がたくさん登場して共感。
主人公たちと一緒に泣いたり笑ったりできる。
誰もが経験する「感覚」や「想い」
それが「青い青い空」に溢れているのです。
だから、何度見ても感動するのではないでしょうか?
余談ですが、自分が高校生だった頃、八代先生みたいな人に出会っていれば
今の自分より、もうちょっとマシになってたと思ったりします。
「気持ちを伝えることが大切だ」
それを教えてくれるのも、映画「青い青い空」です(^O^)
ハマコウ先生の感想をご紹介 [感想をご紹介!]
浜松イベント上映に来て下さった
ハマコウさんの感想
このブログに書き込んでくれたので
ご紹介する
ハマコウ先生。
前々から”青い青い空”を見て頂きたかったので
来て下さって、本当にありがとうございました!
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おはようございます
上映会・トークイベント ありがとうございました
大変楽しめました
監督 他の方たちの映画への思いが強く伝わってきました
最初 みんな同じように見えた女の子たちが
終盤にはまったく違って見えてきました
(映画の中で登場する)「ハマコウ」さん
わたしはあのような先生が嫌いではありません
”思っていることはそのまま言っていいんだよ
仲間っていやなこともあるけれどいいものだよ”
と 子どもたちに伝えなくてはとも思いました
田中さんとのトーク 絶妙でした
また 田中さんの美しいこと…
今一度 ありがとうございました
by ハマコウ (2012-07-16 05:43)
相葉香凛スペシャル(10ー終)ご紹介 [アンコール]
2010年 6月
相葉香凛。
先のエピソードでも、とってもがんばり屋の素敵な若手女優であること。
分かってもらったと思う。
他にも、微笑ましいエピソード。たくさんある。
それはいずれまた、書かせてもらう。
で、もっと、相葉香凛の話を読みたい!という方。
とりあえず、これまでに書いたエピソードをご紹介。
いかに可憐で、素敵な女優さんであるか?
少しドジだが、とても可愛い子であること。
これらのエピソードからも、伝わると思う。
靴下の話=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-04-29-4
中田島砂丘の撮影=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-04-18-2
卓也の家ロケ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-04-14-1
墨だらけの真子=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-04-13-3
カバンの話=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-04-01-1
スリッパで撮影?=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-03-28-8
立ち稽古=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-03-24-3
(つづく)
相葉香凛スペシャル(9)16歳の春 [アンコール]
2010年 6月
「カーーーーーーーット!! オーケーーー!」
僕は大声でそういうと、スタッフも次々に声を上げる。
「今のカットOK!」「OKです!」
道を隔てた向かい側にいる相葉香凛のもとに走る。
「真子。よかった。本当によかった!」
真っ赤な目をした相葉は、涙を拭きながら、一言
「・・・・・はい」
と答えた。
相葉香凛。16歳。凄い奴だ。
とても、映画初出演とは思えない。
やはり、主演女優の器。
相葉香凛。16歳。
浜松での春。
その涙の美しさ。忘れない・・・。
(地元新聞1面トップを飾った写真。香凛ちゃんは「書道部」の看板を持ってます!)
ここ=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-05-08-4
(つづく)