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「青い青い空」キャスト紹介 若手からベテランまで! [prologue]

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 映画「青い青い空」の

 キャストをご紹介!!

 日本映画の次世代を担う、実力派の若手たち。

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 相葉香凛 草刈麻有 橋本わかな 田辺愛美 平沢いずみ  冨田佳輔

 そして・・・

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 波岡一喜!

 次世代を担う、実力派若手俳優が勢ぞろい!

 さらに、

 長門裕之、藤田朋子、松坂慶子

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 という超豪華俳優陣だ。

 この顔ぶれを見ただけでも、面白そうだよね!

 以下は舞台挨拶時の映像!






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映画評論家・永田よしのりさんの感想 [アンコール]

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 ”青い青い空”

 とても褒めてくれた映画評論家の方がいる。

 永田よしのりさん。

 調べてみると、僕の前作”ストロベリーフィールズ”も高評価を頂いていた。

 ”ストロベリーフィールズ監督日記=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/

 ”青い青い空”の批評をブログに掲載する了承を頂いた。

 以下でご紹介。


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 永田よしのり 映画と唄と言霊と



「青い青い空」

3月5日公開 128分 監督 太田隆文

出演 相葉香凛、草刈麻有、橋本わかな、平沢いずみ、田辺愛美、波岡一喜ほか


浜松を舞台にして、書道部という活動を通して自分自身に目覚めていく少女たちの姿を描く。

一口1000円という個人協賛金集めから始まった、地域振興映画製作プロジェクト。

すでに撮影場所だった浜松では二万人超の観客動員を記録している。

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大資本でどうでもいい、後に何も残らない映画を作るばかりではなく、

こうした観終わった後に心に何か残る作品が作られることは、

とても大事なことだと思う。

監督の太田隆文は06年に「ストロベリーフィールズ」という小品を撮影して以来の作品となるが、

時間と資本さえ許せば、もっと映画を撮ってもらいたい、

と密かに僕が思っている監督だ。

なぜなら、監督の作品には

〃大事なもの〃がしっかりと詰まっているからだ。

書道の心の中にある〃うまく書くことではなく、

自分の思いが詰まった文字を描くこと〃

というものが、まさに太田監督の映画にはあるように、僕は思う。

浜松で暮らす五人の女子高校生たち。

それぞれに抱えるものはあるものの、

何をどうしていいのかが分からない彼女たち。

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 そんな彼女たちの前に現れた臨時教師が示してくれた書道というもの。

 彼女たちは書道大会出場を目指して練習を重ねていく。 

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〃書道〃をテーマにした映画は昨年も何本かあったが、

どの作品もパターンにはまった青春エンタテインメントの域は出なかったように思う。

もちろん観てそれなりに楽しめはするのだが、それだけだった。

だが、本作は書道を通して

(実は書道というものは、主人公の少女たちの成長に必要なピースとして使用されているもので、

書道パフォーマンスを前面に出したものではない)、

女子高校生たちの抱える様々な問題や思いを体言していく。

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僕が個人的にとても好きなのは、

そんな彼女たちのハッキリと前に進むのだ、という意志を示す、

書道大会の演目終了後に、

それぞれが自分の名前をハッキリと観客らに告げるシーンだ。

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いろんなことを消化して、

自分自身を自覚する少女たちの〃自立〃とも言える姿がそこにはある。

それがこの映画の主題でもある〃伝えること〃につながっていくのだと、

僕は思うのだ。

来年の新人賞候補たちはこの映画に出演した五人の女の娘たちだ。

彼女たちの名前を覚えておいて損はない。

そして、そんな彼女たちを〃映画〃という画面に焼き付けた太田隆文という監督の名前も。

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永田さんのブログ=>http://ameblo.jp/blues-yoshi/entry-10790602148.html

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映画”青い青い空”の監督はこの人! [prologue]

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 後半50分。涙の連続・・

 そんな青春映画「青い青い空」を作ったのは

 太田隆文監督。

 これも涙、涙の連続で話題になった

 青春ファンタジー映画『ストロベリーフィールズ』を監督した人。

 佐津川愛美、谷村美月、東亜優、芳賀優里亜、波岡一喜。出演。


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  「ストロベリーフィールズ」監督日記=http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/

 1961年、和歌山県生まれ。大阪の高校を卒業後。横浜で自主映画活動。

 1985年、アメリカ留学。南カルフォルニア大学映画科に学ぶ。

 1990年、帰国。アルバイトをしながらシナリオ書き。

 1995年、「アルティメット・クライシス」でシナリオ・ライターデビュー。
      その後、モーニング娘。等のドキュメンタリーも手がける。

 1997年テレビドラマ「風の娘たち」で監督デビュー。

 「怪談・新耳袋」等のホラーものも監督。

 ドキュメンタリー作品も多数。
 「太陽娘と海」「モーニング刑事。」メイキングを担当。
 若い女の子をイキイキと描く定評。

 2006年「ストロベリーフィールズ」で劇場映画を監督。
      脚本、編集、プロデュースも兼ねる。 
 2007年、「青い青い空」を企画。

 シナリオを1年がかりで執筆。

 舞台となる浜松の魅力を引き出すために、

 1年以上かけてロケハン!

 2010年春、撮影。

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 2010年秋、浜松先行公開!

 3ヶ月を超えるロングラン公開。

 2万人が涙した。

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 2011年春。東京&千葉で公開。

 お台場シネマメディアージュ 千葉 流山おおたかの森 TOHOシネマズ

 ジャパン・フィルム・フェスティバル・ロサンゼルス・2011に参加。

 

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次回作”朝日のあたる家”監督ブログ。好評連載中! [2012年]

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 このブログでも、次回作の話

 ときどき、お知らせしているが、

 以下のアドレスで、

 ”朝日のあたる家”監督日記

 を連載中だ。

 原発事故を題材とした悲劇

 現在、準備中。

 その進展を伝えている

 青春映画を撮り続けて来た私が

 初めて挑む社会派ドラマ?

 でも、題材が原発事故というだけで

 テーマは同じ。”親子に伝える大切なこと”だ。

 興味ある方はぜひ!

 ここ=> http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/

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念願の静岡市上映へ (追記) オオカミさんからの贈り物 [浜松イベント上映2012]

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 ”青い青い空”応援団・ぐるっぽのオオカミさん

 またまた、焼酎を戴いた

 いつも、ありがとうございます

 これが何よりです!

 仕事疲れで飲むと、度数が高いので

 クラーーーーーーーと来るのが溜まりません。

 大切に飲ませてもらいます


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念願の静岡市上映へ (9ー終) 帰京 [浜松イベント上映2012]

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 大盛況で

 静岡市イベント上映を終了。

 高速バスにて帰京。

 翌日から、新たな戦いが始まる。

 がんばります・・・。

 (つづく)

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念願の静岡市上映へ (8) 新聞に再び記事! [浜松イベント上映2012]

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 静岡上映会。翌日の新聞

 記事が掲載

 これを見て、上映会をしたい!という人が出てくれると

 ありがたい。

 (つづく)

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念願の静岡市上映へ (7) 多くの人が支えてくれた [浜松イベント上映2012]

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 こうして、念願の静岡市イベント上映は

 幕を降ろす。

 大入り満員の2回の上映

 観客は笑い、泣き、感動し、最後には拍手を送ってくれた。

 公開から2年も経った映画とは思えない。

 多くの人が

 ”素晴らしい映画でした。静岡の学校でも上映できたらいいのに”

 そういってくれた。

 そんな盛況の上映会を支えてくれたのは

 春夏秋冬の先生であり、

 書道会のみなさん。浜松から駆けつけてくれたぐるっぽのメンバー

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 そして、中学生のトラちゃんたち

 映画は監督1人ではできない。スタッフ、キャスト

 そして、今回のような方々がいてくれて、初めて多くの観客に見てもらうことができる。

 それを再確認する会でもあった。

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 (つづく)


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念願の静岡市上映へ (6) 満員御礼の理由 [浜松イベント上映2012]

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 青い青い空”静岡イベント上映

 満員御礼!

 でも、これは映画の力ではない

 公開後、すでに2年。映画を見たい!と思っていた人たちも

 もはや忘れている時期

 それを、劇中で”春夏秋冬”を書いてくれた書家の先生が

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 ”素晴らしい映画だから、多くの人に見せたい!”

 と、自ら主催する書道界の展覧会のときに

 一緒に上映会を企画してくれたのである。

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 さらには新聞社に記事を書いてくれるように頼み

 多くの人に手紙を書き、ぜひ、映画を見に来るように連絡してくれたのだ。

 そして同会の方々がプロジェクトター等も探し、

 より良い画質で上映できるように、手配。何ヶ月もかけて準備してくれたのだ。

 その結果が、大入り満員。

 単に映画を上映しただけで、観客が詰めかけた訳ではない。

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 (写真提供ーアイサレンダーさん)

 感じることがあった・・。

 (つづく)


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念願の静岡市上映へ (5) 満員御礼! [浜松イベント上映2012]

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開演の午後12時が近づく

 果たして何人来てくれるのか?

 30分前。受け付けに列が出来始める

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 開場になり、観客は場内へ

 見ている内に客席が埋まって行く。

 凄い! 上映開始前には85%くらいの入り

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 とても2年前の映画の上映とは思えない

 今年、封切られる映画の初日のようだ。

 時間が来て、僕が舞台挨拶をするころには

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 もう、満員御礼状態となった。

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 (つづく)


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