浜松ロケハンの旅・朝食 [ロケハン2009春Ⅱ]
朝食はホテル近所のモール街のマックで。
朝マックのときは、いつもソーセージエッグ・マッフィンにする。
でも、毎日、続くと、さすがにキツい。
本日は少し前に、メニューに加わったホットドッグ。
(つづく)
浜松ロケハンの旅をスタート。 [ロケハン2009春Ⅱ]
祭は終わったので、ロケハンの旅をスタートさせる。
だが、今日も雨。
5月というのに、寒い。
そんな天気と気候の中、どこへ行くのがベストか?
いや、迷う必要はない。
どうしても行きたい場所がある・・。
(つづく)
浜松取材&ロケハンの旅・何風のラーメン? [ロケハン2009春Ⅱ]
昼飯は、カツサンドとサラダだけ。
朝から歩き回っていると、かなりエネルギーを使う。
夕方にラーメンを食べた。
これが、なかなかおいしかった。
「しょうゆ」でもない。「みそ」でもない。「とんこつ」・・いや違う。
こんな味。以前にもあった。こんな記事も、以前に書いた?
「しょうゆ・とんこつ」?
和歌山ラーメンに似ている。が、地域的にはかなり遠い。
これが浜松ラーメンなのか?
詳しいことは分からないが、とてもおいしい!
(つづく)
浜松まつり取材・聞こえるはずのないラッパの音が・・ [ロケハン2009春Ⅱ]
ホテルのコインランドリーで洗濯をし、部屋に戻ってメールをしていると、
雨が降る中、聞こえるはずのない太鼓の音。
ドンドンドン!
「七人の侍」のオープニングテーマのように響いている。
そしてラッパの音。元気いっぱいのかけ声。
もしかしたら・・。
ホテルの外に飛び出した。
通りを行くのは、中止されたはずの行進。
公式には中止だが、各町内の組で行進を続けていたのだ。
「雨だって、中止だって、関係ねえぜ!」
と言わんがばかり。
皆、雨にに濡れながら旗を振り、ラッパを吹いて行進。
感動・・・・だった。
見ているだけではいられなかった。
僕も、その行進について歩いた。最後尾から少し離れて一緒に行進した。
その熱いパレードに、参加した。
(つづく)
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浜松取材&ロケハンの旅・夕飯はカツ丼 [ロケハン2009春Ⅱ]
近所のコンビニで、カツ丼弁当を買って来る。
明日、訪れる場所を確認しながら食事。
テレビでは、本日の浜松まつりのニュースが流れている。
「残念ながら夜の御殿屋台引き回しは中止になりました・・」
と説明。音を絞ると、開け放した窓から雨音が聞こえるだけ・・。
と、聞こえてくるはずのないラッパの音。祭のテーマ曲
そして太鼓の音。空耳?
いや、違う。でも、中止のはずじゃないのか?
急いで外に出てみた・・。
(つづく)
取材&ロケハンの旅 コインランドリー [ロケハン2009春Ⅱ]
雨の中、祭に参加するのも大変だが、
見る方もなかなか、
スニーカーには水がしみ込み、歩くと音がする。
シャツはずぶ濡れ。ズボンも裾がビチャビチャ。
滞在分のシャツしか持って来ていない。
ホテルのコイン・ランドリーで洗濯。
(つづく)
浜松まつり・取材 雨やまず・・ [ロケハン2009春Ⅱ]
中心街に戻ったが、雨は降り続いている。
浜松駅前を歩いていると、夜の部が中止されたという話を聞いた。
残念だ。昨日、一昨日も、見ていたが、もう一度見たかった。
あの迫力。あの感動。あの熱気。
ローリング・ストーンズ。
ブルーススプリング・スティーンのコンサートでもないと
感じないようなパワー。もう一度経験しておきたかった・・・。
町を歩くと、夜店が出ていた。が、雨は降り続き、人通りは少なかった。
(つづく)
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浜松まつり・取材 昼の部、終了 [ロケハン2009春Ⅱ]
昼食後も凧揚げを見ていた。
雨の中で皆、熱気を発している。
祭というより壮絶なドラマを見るようだった。
終了までいて、町中に移動する。
雨は降り続いている。御殿屋台引き回しはどうなるのか?
3日目だが、あの行進。もう一度見たい・・・。
(つづく)
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最後の戦いは雨だった・・ [ロケハン2009春Ⅱ]
会場に近づくと、巨大な凧が上がっているのが見えた。
そう、雨が降る中でも、祭は中止されず、
皆、びしょぬれになりながら走り凧を上げていた。
「雨ごときで、やめてたまるか!」
そう叫ぶかのような、人々の熱い思いが渦巻いている・・・。
「七人の侍」の予告編。こういうナレーションがある。
「最後の戦いは、雨だった・・」
まさに、それだ。祭ではなく、戦いだと思えた・・・。
大きな凧が雨に打たれてボロボロになり、落ちてくる。
それでもまた修理し、補修し、その凧を上げようとする。
びしょ濡れになりながらも、灰色の空へ。凧を上げようとする。
涙がこぼれそうだった。でも、悲しいからではない。
必死に凧を上げようとする人々の熱い思いが、胸を打つのだ・・。
ラッパと太鼓が鳴り響く。
雨と風の中、何千人もの人々が走る。
その熱気に胸打たれ、雨に打たれながら、祭の終了まで見続けた・・・。
(つづく)
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