今回も笑い、涙、感動! [試写会]
この日も、開映前に舞台挨拶をさせてもらった。
物語を説明すると、これから映画を見てもらう人には興味半減なので
浜松の美しい風景の話。
書道が浜松で盛んな話等をして
上映を始める。
ドキドキ。
しかし、心配は無用だった。
今回の試写でも、前半は笑いが何度も起きた。
後半になると涙、涙、涙。
そして映画が終わると大きな拍手!
僕は、観客を見送るために、出口へ向かう。
(つづく)
今回の反応は? [試写会]
これまでの2回の試写。反応は最高だった。
前半戦は笑いが何度も出る。
後半戦に入ると、涙。
クライマックスは感動。
映画が終わると拍手。
しかし、まだ、その事実が実感できないところがある。
これまでに見た2000人の方々が、
もの凄く好意的は観客だったのではないか?
念には念を入れて、今回も場内で観客と映画を見る。
そして、反応を確かめる。
(つづく)
長蛇の列、3たび! [試写会]
試写会としては3回目
すでに5回の上映をしている。
先にも書いたが2000人以上の方が見ている。
「青い青い空」を早くみたい
という人はもう、いないかもしれない・・。
と思っていたが、午前10時の回には、1時間前から列が出来る。
会場前には長い列!
ありがたい!
開映前には場内はほぼ満員となる。
(つづく)
今回の会場 [試写会]
浜松映画「青い青い空」
3回目の試写会
楽器博物館2階のホール。
1、2回目より小さな場所で
200席くらい
でも、すでに2000人以上が見ているので
多くの人が来てくれるか?
心配だ・・。
(つづく)
またまた、浜松へ! [試写会]
東京に戻って1週間。
試写会が好評だったので、ホッとしたせいもあり、
2日ほどダウン。
復活してから、宣伝材料を作る。
といってる内に、浜松へ。
この日も晴れ。
浜松は今日も、青い青い空だ。
(つづく)
春山先生の感想(下)感動 [試写会]
(写真上。撮影中。春山先生が手元出演)
うれしかった。
何よりも、映画作りを応援、支援してくれた方が
こんなふうに感動してもらえること。
本当にうれしい。
できた映画が詰らなければ、
「ああ、俺はこんな作品のために仕事を休み、応援していたのか・・」
と感じるだろう。
でも、感動できる素敵な作品ができたならば
「時間を割き、仕事を休んで参加したけど、本当によかった。
この作品を支援してよかった」
そう思ってくれる。
そのためにも、最高の作品を作るのが監督の使命。
そして、春山先生のような素敵な方が参加してくれたことで
ここまでの作品ができたのだ。
本当にありがとうございました。
(つづく)
春山先生の感想(中)涙 [試写会]
試写会の会場出口で立っていると
上映を終えて、春山先生が出て来られた。
涙を拭きながら出てきて
僕を見つけるなり、歩み寄り、こう言われる。
「監督 素晴らしかった! あなたが、これほどの人とは思わなかったよ」
そう言って、抱きしめられた。
微妙な感想であるが、とても感動してくださったようだ。
先生は翌日も「青い青い空」を見に来てくれた。
そして、上映が終わると、また、やってきて抱きしめられた!
「今度は思いっきり泣けたよ! 何度も見ても泣けるんだよなあ」
先生は満面の笑顔で、そう言ってくれた。
(つづく)
春山先生の感想(上)書家でミュージシャン [試写会]
新野春山先生。
浜松在住。書家でミュージシャン。
実行委員会のお一人でもあり、多くの協賛金を集め下さり
撮影時も、弁当の素材買出しから、運搬。書道指導、現場でのお手伝いまで
さまざまな面でお世話になった方である。
その春山先生。
試写1日目の3回目。
関係者向けの会で、「青い青い空」見てくれた。
シナリオも読んで頂いているし、撮影現場もご存じ。
若手俳優たちも皆、先生のことを知っている。
そんな春山先生。
映画を見て、どう感じたのだろうか?
(つづく)
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浜松で一般試写会(30ー終)思いが伝わる [試写会]
もうひとつは、若手俳優たちの努力。
相葉香凛、草刈麻有、橋本わかな、田辺愛美、平沢いずみ。冨田佳輔。
この6人の子供たちは凄かった。
単なる仕事を超えて、全身全霊でぶつかってくれた。
50分の感動を生み出した立役者は、やはり彼女らだ。
地元も俳優たちも、純粋な思いで、全力で映画作りをしてくれたこと。
それがこの映画「青い青い空」を感動作として、完成させたのだ。
映画は「思い」だ。
どんなに高額な製作費があっても、
どんなに人気の俳優が出ても、それだけでは素晴らしい映画はできない。
ブームに便乗したり、原作がベストセラーだからというだけでは感動作はできない。
映画に関わった人たちの「熱い思い」こそが
素晴らしい作品を作り上げるのである。
試写会での凄まじい反応。
そのことを語っていると思えた。
(つづく)