浜松で一般試写会(30ー終)思いが伝わる [試写会]
もうひとつは、若手俳優たちの努力。
相葉香凛、草刈麻有、橋本わかな、田辺愛美、平沢いずみ。冨田佳輔。
この6人の子供たちは凄かった。
単なる仕事を超えて、全身全霊でぶつかってくれた。
50分の感動を生み出した立役者は、やはり彼女らだ。
地元も俳優たちも、純粋な思いで、全力で映画作りをしてくれたこと。
それがこの映画「青い青い空」を感動作として、完成させたのだ。
映画は「思い」だ。
どんなに高額な製作費があっても、
どんなに人気の俳優が出ても、それだけでは素晴らしい映画はできない。
ブームに便乗したり、原作がベストセラーだからというだけでは感動作はできない。
映画に関わった人たちの「熱い思い」こそが
素晴らしい作品を作り上げるのである。
試写会での凄まじい反応。
そのことを語っていると思えた。
(つづく)