プロデュサーをやってほしい!(2)久々に監督しない映画? [太田監督/その後?]
友人からプロデュサーをしてほしいとの頼み
一瞬、考えたが、即、了解した。
友人は長年に渡り、様々な面で応援、支援してくれていた人で
いつか恩返しをしたい!という思いがあった。
僕がプロジェクトに参加することで、それを返せるならば
そう考えた。
おまけに、今回はプロデュサーだけで、
監督も、脚本も、編集も担当しない。
楽勝?
だが、実際。製作が始まると大変は大変だった。
楽な映画なんてないのだ。
それと、自分が監督しない映画プロジェクトに参加するのは
本当に久しぶり。10年振りくらいか?
さらに、低予算作品。
メジャー作品ではない。
いかに経済的に、それでいて貧しくない
スタッフ、キャストのモチベーションが下がらない映画製作をすることも
大切なのだ。
監督業ではなく、P業に専念する作品。
やがて、いろんなことを感じ始める・・。
(つづく)