クライマックスの大会シーン。LAでの反応は?(1) [LAの映画祭参加]
ジャパン・フィルム・フェスティバル・LA
「青い青い空」の上映中。
さて、いよいよクライマックス。
書道退会シーンとなる。
観客はもう完全にスクリーンに釘付け!
「シンコ。ガンバレ!」「ミサト、マケルナ!」
そんな顔で食い入るようにして見ている。
ここで意外なシーンがウケて驚く。
ステージに立つ直前。八代先生(波岡一喜)が部員たちに、最後の話をする。
そこで、みさと(草刈麻有)がこういう。
「また、マイケル・ジャクソンから始めるの?」
そこで、今回の上映で最高の笑い声が起きた。
僕も意外! くすくすっという笑いなら分かるが、大爆笑
これは先に説明した部分と同じ。
クライマックスがスタートし、八代先生と生徒たちの別れの場面である。
センチメンタルで、物悲しい、そんな場面で
馴染みのあるマイケル・ジャクソンという名前が出てきたことでの
笑いなのだ。
また、別れのシーンなのに「マイケル」の話を覚えていて
それを例にとるみさとの可愛さへの、微笑みもあっただろう。
さて、ステージの幕が上がる!!!。
(つづく)
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=>http://www.fjmovie.com/main/news/2011/news04_aoi-la.html