何度も感動できる理由(1)スーパーマン [秘密シリーズ]
「青い青い空」のメインキャラ
5人が全て主人公であること。
先のシリーズで、分かってもらえたと思う。
でも、まだ説明しきれていない問題がある。
5人とも主人公にしたのは・・
「映画を何度も楽しんでもらうため」ではない。
それは結果的にそういう効果が出てしまっただけだ。
同じことを考えたドラマがある。
先にも紹介したドラマ「HEROES」だ。
が、その前にアメリカ的なドラマというもの。解説する。
アメリカのドラマは「スーパーマン」を代表とするように
スーパーヒーローが1人で事件を解決。人々を救うというものが多い。
西部劇でいえばジョン・ウェインである。
インディ・ジョーンズも、007も(これはイギリスだけど)、
スパイダーマンも、ダーティハリーも、ジャックバウワーも、
皆、1人で全てを解決。アメリカを守る。さすが個人主義の国。
スーパーヒーローが好きなのだ。
しかし・・。
(つづく)