キャメロンはやはり巨匠? [日々報告2010]
喉の痛み。咳はほとんど収まった。
が、まだ、ときどき熱が出る。体力がなく、1日に2回寝る。
ちょっと調子がよくなると、ブログで長編シリーズを書いてしまう。
そのあとまた、具合が悪くなり寝る。
体を温めると調子が良くなるようだ。何度も風呂に入り、
ジェームス・キャメロンの本を読む。
子供時代からスタート、「殺人魚フライングキラー」から
「ターミネーター」「エイリアン2」「アビス」、そして「トゥルーライズ」まで
読んだ。映画会社との戦いの連続。
スタッフとの軋轢。衝突。
それでも絶対に自分の意思を曲げず、
最後は思い通りの映画を作る。
もの凄いパワーのある人だ。
そして大ヒットを取り、評価される。
そんな彼の撮影現場は凄い。
スタッフの苦労が見えるようだ。予算超過。撮影期間延長は日常茶飯事。
1日で終わらせねばならない撮影。1週間かかる!
黒澤明のエピソードを思い出すものがある。
やはり、巨匠と成る人。ああでなければ駄目なのだろう。
いろんな巨匠、大監督の本を読んだが、皆、その部分で共通している。
僕なんて、まだまだだ・・。