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俳優陣。密かに観客と一緒に映画鑑賞?(2) [舞台挨拶]

角屋看板.JPG

 だから、ミチル役の平沢いずみ。

 何と、試写会に4回も来た。

 「3回目から、ようやく、普通の観客になって、感動できました!」

 と言っていた。

 デビー先生役のミシェルも、試写に3回来ている。

 でも、橋本わかなは1回。

 だから、もう一度、見たいという気持ちよく分かる。

 それと、関係者試写はキャストだけでなく、スタッフも同じ状況。

 物語を楽しむ余裕はなく、自分の仕事が気になる。

 撮影部なら撮影がうまく行っていたか?

 照明部なら、ライティングはどうだったか?

 自分たちの仕事の確認に気持ちが行くので

 映画を見て笑ったり、泣いたり、ハラハラしたりできない。

 なので、関係者試写では当然、笑いが起こったり

 涙を流す人がいたりということは、ほとんどない。

 (つづく)


 

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