自分のスタイル。自分のキャラ(8)ネタ [最近、考えたこと]
先のお笑いライブを見て、
若手芸人さんたち。当時の僕と同じこと、感じていると思えた。
「なぜ、この笑いが分からない! 業界はバカばかりか?」
或いは
「なぜ、このスタイルでウケないんだ? 俺はどう自分を表現すればいいんだ?」
悔しさとやり切れなさを痛感。
でも、観客に受け入れられるスタイルが必要なことも、感じているはずだ。
80年代にトップランナーだったB&B。
スピードアップした漫才で人気が出た。
ヒップアップはギターを弾き、青春ドラマをパロディにしてブレイクした。
のりおよしおは、時代劇を取り入れた漫才。
ザ・ぼんちはワイドショーネタ。
ライブに出ていた若手芸人たちも、様々なネタを考えて漫才やコントに挑んでいた。
その姿。昔の自分を見ているようで
感じるものがあった。
(つづく)