編集終了での出来はどうか?(中) [編集作業]
かなり力の入った映画になっていた。
僕自身が考えていた以上に中身が濃く、パワーがある。
キラキラする青春があり、
微笑ましい笑いがあり、
涙があり、感動があった。
よくある軽めの青春ものではない。不真面目なギャグで笑わせるドラマでもない。
まじめに時代と向き合った作品。
十代の子供たちの物語。
そして、浜松の風景が美しい。
主人公たちを優しく包む浜松の町。物語を暖かいものにしている。
1年がかりで撮影した浜松の春夏秋冬。
本当に美しい。やはり、浜松は最高だ!
物語の方。感動シーン。いくつもある。
コロッケの場面。相葉香凛と草刈麻有が素晴らしい。
撮影時のエピソードはまた書くが、ぐっと来るものがある。
土手の下の三美子(橋本わかな)シーンも凄い。
ここは反則だろう!というくらいのストレートだ。
そして。
(つづく)