編集終了での出来はどうか?(下) [編集作業]
俳優たちが見事な演技が胸を打つ。
そんな場面がいくつもある。
職員室のミチル(平沢いずみ)、土手の上のトン子(田辺愛美)
目頭が熱くなる。
そして、ラスト近くの**のシーン。
ここは5人が全員凄い。
相葉、草刈、橋本、田辺、平沢。本当に凄い!
もう演技ではない。その顔を見ているだけで泣きそうになる。
僕のシナリオや演出を超えた、十代の思いが胸を熱くする。
編集を終えて、かなりいいものが出来そうな予感。
でも、気をつけないと、この段階でバカなことをすると
全てが壊れてしまうことがある。
気を抜かずに作業にあたろう。
あとは音楽、SE、整音、等を経て、完成へとたどり着く。
(つづく)