ハリウッド式撮影&編集を実践する日本監督たち(上) [編集作業]
今回の作品でも、僕が実践したのは
ハリウッド式撮影&編集。
もの凄くお金がかかるように思えるが、デジタルやハイビジョンの普及で
日本でも低価格でできるようになった。
とはいえ、なぜか? それを実践している監督は少ない。
昔の日本映画手法を今も、頑に守る人が多い。
そんな中、ハリウッド式を実践しているのが、
「ラブレター」「スワローテイル」「花とアリス」等の岩井俊二監督と、
「世界の中心で愛を叫ぶ」「クローズド・ノート」等の行貞勲監督
だと聞く。
(つづく)