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予告編のあり方(1) [予告編制作]

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 現在、予告編作りをしている。

 どんなパターンで行こうか考えた。まず、いろんなパターンを思い出してみる。

 その昔の予告篇というと、ほとんどが粗筋紹介だった。

 そして最後に「運命やいかに?」でまとめる。

 ヤクザ映画も、時代劇も、みんなそのパターン。

 それが80年代あたりからは、あらすじ紹介でないパターンが出て来た。

 音楽を重用視して、おしゃれで、雰囲気があり、ムードがある。

 ストーリーは何となくしか分からないが、香りやテイストが感じられる。

 簡単にいうと、予告編というより、ミュージックビデオだ。

 角川映画等に多いパターン。

 「キャバレー」「汚れた英雄」「セーラー服と機関銃」

 等がそうだった。

 この辺から「日本映画も変わってきたな・・」と感じたもの。

 (つづく)

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予告編作成中! [予告編制作]

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 現在、長尺版の予告編を作成中。

 その昔、予告編というと、助監督のチーフが作るというのが一般的だった。

 最近では、その種の専門会社があり

 そこに依頼することが多い。

 でも、黒澤明監督は昔から自身で予告を作っていた。

 大林宣彦監督もご自身で作られる。

 こだわる監督は自身で予告を作るのか?

 でも、予告編は作品を伝える大切なもの。

 監督本人が作るのが一番かもしれない。

 そんな訳で、今回、僕が監督した「青い青い空」

 自身で予告編を作っている。

 いかなるものになるか? お楽しみに!

(つづく)

 
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