平沢いずみ演じるミチルの話。アンコールぜよ! [2012年]
以前に掲載したものだが、
とても評判がよかったのでアンコールでお届け。
平沢が演じたミチルの若き日の物語。
”青い青い空”で描かれた以前のストーリー。
その物語を理解した上で、平沢いずみはミチル役を演じてくれた。
なかなか、大変なことである。
そのミチルがアメリカで生活していた頃の物語。
そして”青い青い空”の章へ・・。
その物語を通じて
なぜ、ミチルはあんな厳しい性格になのか?
なぜ、英語がペラペラなのか?
なぜ、書道の有段者なのか?
なぜ、真子(相葉香凛)やみさと(草刈麻有)に批判的なのか?
なぜ、袴田先生(袴田吉彦)と親しいのか?
などなど、映画の中では説明されない謎が解ける。
しかし、ミチルを演じてくれた平沢いずみは
映画内でそれらを説明していないにも関わらず
それらをちゃんと、芝居の中で伝えているのである。
そこが平沢の天才的な資質といえる。
そのエピソード。昨年のロサンゼルス映画編の中で連載
凄く評判がよかった。
でも、きっと、最近このブログを読んでくれている方々は未読のはず。
ぜひ、読んでほしい。
(次回から)
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