大飯原発再稼働問題。なぜ、容認なのか?(下) [2012年]
関電から”計画停電をせざるを得ない!”と言われた(脅迫された)企業
各地方の市長や知事に、陳情。
何とか容認してほしいと頼む。
彼等の中には大手企業の支援で、現在の立場を得た人もいる。
断れば次期選挙で応援してもらえない。
現在の政策を支持してもらえなくなる。
こうして、彼等は渋々”容認”というしかなかったのだ。
以上が古賀茂明さんの解説に、僕が知る情報と意見を付け加えて書いてみた。
しかし、酷い話だ。
何より橋下市長は飛ぶ鳥を落とす勢いの政治家。
その彼をも押さえ込んでしまうほどの、巨大な力を持つのが原子力ムラなのだ。
マスコミも以前は批判することさえできなかった。が、
3/11以降。諸悪の根源であることが分かって来た。
今では世論の厳しい批判を受けているが、彼等はまだまだ強大な力を持ち
王国を維持しようとしていること。痛感した。
様々な思いがあるので、また続きを書く!