木下恵介監督の影響? [2011年]
(期間限定 追記)
この監督ブログ完結後、今年の春から夏の出来事。
お伝えしている。
5回くらいで、報告できるかな?と思っていたが
書き出すとなかなか終わらない。
かなり寝たきりだったのに、書くことって意外にあるものだ。
どうにか外出できるようになってからも、6時間くらいで体力が尽きる。
読書やテレビの時間が増える。
というか、体力のいらない、その種の行動くらいしかできない時期が長かった。
気になっていた本を読む。
今年の春、公開された僕の監督作”青い青い空”
いろんな方から”木下恵介監督の伝統を引く、正当派の日本映画”
と、言われた。あの”二十四の瞳””野菊の如き君なりき”の名匠だ。
恐れ多い!
ただ、僕は木下監督の熱狂的なファンという訳でもない。
何がどう影響を受けているのか?
調べようと木下監督の自伝を読んだ。
なるほど、いろんなことが分かった。
こんな勉強ができるのも、自宅入院状態ならではか?
(つづく)