原発事故の真相。驚愕の事実。 [太田監督/その後?]
(期間限定 追記)
原発事故問題。
新聞、雑誌だけでなく
専門家の本をいろいろと読んでみた。(写真上)
そうして分かってきたのは、あの3月12日の原発爆発。
あれは単なる水素爆発ではなく、大量の放射能が放出された爆発であり
東京にも多くの放射能が降り注いでいたこと。
当時、僕はすでに寝込んでいて、外出できなかったので知らなかったが、
街を行く人の多くがマスクをしていたという。
知らないのは僕だけ?
新聞記事を調べるまでも、爆発事故は大したことないと
思っていたくらいだから・・。
テレビ報道では
”あれは核爆発ではなく、水素爆発です。放射能は出ていません”
そう言っていたし、
その後の報道を見ていて、事故は収束に向かっていると思えていた。
しかし、大量の放射能が飛び散り、東京まで降り注いでいたとは・・。
放射能についても調べた。
福島第一原発から放出されたセシュウムは、(のちに広島型原爆の168個分と知る)
被曝すると、白血病や癌を発症する可能性が高くなる。
特に子供に対する影響は、大人の4倍だという。
セシュウムの半減期は、30年。
だが、チェルノブイリでは25年経っても、まだ半減していない。
どれも当時のニュースでは、ほとんど伝えていないことばかり。
なぜ、テレビは本当のことを報道しないのか?
”ただちに健康に被害はない”
をくり返してばかりいるのか?
なぜ、危険を伝えずに、安心させようとばかりするのか?
そこにはマスコミと原発の深いかかわり合いがあることが見えて来た。
原発に関連する多くの企業。
省庁との利害関係。政治家たちの思惑。
安全キャンペーンと事実の隠蔽。
ハリウッド映画もビックリの内情が見えて来る。
”カサンドラクロス” か? ”カプリコン1”か?
ウソだろう・・・?
こんなことが日本で起きているなんて・・。
原発は安全だとずっと言ってだろう?
エコなエネルギーって宣伝してただろう? 未来のエネルギーじゃなかったの?
原発事故というのは、単なる事故ではなく
日本という国の終わりの始まりかもしれない、とてつもない事件であること。
数ヶ月遅れて、ようやく知った・・。
(つづく)
コメント 0