おじいちゃんの机の上?(2)大輔の過去 [撮影8日目/真子の家Ⅱ]
飯島大介さん演じる祖父・大輔。
若い頃は木を伐採。鉄道で送るという会社を経営。
(実際、そのために作られたのが天浜線である。浜松は地形的に港が作れないので昔は鉄道に運搬を頼っていた。しかし、高速道路の整備。林業の不振で天浜線での輸送は必要なくなり、民間に委託され現在に至っている)
ひと財産を築いた。が、林業の衰退により引退。
今は趣味の書道と、孫の成長を楽しみにしている老人という役柄。
それが机の上の本に反映されているのだ。
(つづく)