ピンクフロイド in LA [コンサート]
USCの裏、メモリアルコロシアムがある。
そこで見たコンサート。
ピンクフロイド、
イギリスのバンド。
僕が高校を卒業したときに発売された「ザ・ウォール」
その2枚組のアルバム。大ヒットして、世界で1000万セット以上売れた。
アラン・パーカー監督によって映画化もされている。
僕も18歳のときに聴いて衝撃を受けた。
その後、「原子心母」「狂気」等を聴いて行った。
アメリカではマリファナを吸うときの、バッググラウンド曲として有名。
会場にも甘い煙が漂っていたのを思い出す。
あと、広い広い会場の上をブタが飛んで、客席が湧いた。
そんなピンクフロイド。「青い青い空」とも関係が深い。
主人公の一人。平沢いずみが演じてくれた
ミチルが大スキなバンドという設定。
そしてアルバム「ザ・ウォール」の1曲
「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール」
これは真子(相葉香凛)たちが職員室に殴り込むときのテーマ曲
といってもいい内容。
18歳のときに聴いたが、完全にそのことを忘れていて
映画が完成してから聴いて驚愕。
まさにあのシーンで、真子たちがハマコーに告げる言葉と同じなのだ。
そして、ピンクフロイドは「青い青い空」の映画内では出て来ない部分で
重要な役割を果たしているのだ。
the Wall=> http://www.youtube.com/watch?v=M_bvT-DGcWw
ということで、「LA上映報告」からは逸れるが
次回から7回連続で「ミチル/「青い青い空」以前の物語」を紹介する。
慶さん。お楽しみに。
(つづく)