LAのラジオ番組に電話出演(下) [LAの映画祭へ!]
O(監督)「あと、富士山を始め、日本の美しい風景が満載のシーンがいっぱいあるんです」
P(パーソナリティ)「こちらに住む日本人の方々は皆、懐かしいと思いますよぉ。ところで
映画監督になったきっかけは何でしたか?」
O「そうですね・・・ハリウッド映画への憧れですね。
それでLAの南カルフォルニア大学の映画科に留学しました」
P「そうなんですかぁ! USCですよね?
この番組を聞いている方も、LAの大学で勉強していたと聞くと親近感を感じますよ。
今度はLAを舞台にした青春映画撮ってくださいね!」
O「あーいいですね。LAは僕の青春時代を過ごした町。想い出がたくさんあります」
P「あと、『青い青い空』は家族で見れそうな映画ですね。私も絶対に見に行きます」
O「後半はめちゃめちゃ泣けますから。ハンカチでなくタオルもってきてくださいね?
おおげさでなく、マジですよ!」
という感じの番組となる。
あべさとえさんが歌う主題歌「青い青い空」も流してくれるとのこと。
あと、映画祭での収益は全て日本の被災者の方に送られること。
「『青い青い空』に出て来る日本の懐かしい風景を見た方々も
きっと義援金を送ろうと思ってくれると思います」
そのパーソナリティさんの言葉。心に染みた。
そんなふうに盛り上がった話ができた、30分だった。
この放送を聞いて在LAの日本人や日系人の方も
映画祭に来てくれると、嬉しい。