LAのラジオ番組に電話出演(上) [LAの映画祭へ!]
LAで日本語放送をしているラジオ局の番組
電話出演させてもらった。
4月8日からスタートするロサンゼルスの日本映画祭に
「青い青い空」も出品されるからだ。
パーソナリティは若い日本人女性。
いろんな質問に僕が答えて行くという形。
その一部を紹介する。以下、監督太田=O、パーソナリティ=P
O「僕の作品はいつものように子供たちに伝える大切なこと。この厳しい時代に
どうやって生きるべきか?を物語と通じて伝える作品。今回は書道を通じて
気持ちを伝える大切さを青春映画として描いています」
P「ただ、書道というと背筋を伸ばして、奇麗な字を書くという堅苦しいイメージ
青春映画にするのは、難しかったのでは?」
O「いえ、本来の書道は奇麗な字を書くことより、気持ちを伝えることが大切。
そして、大きな紙に5人の生徒が音楽に合わせて、大きな文字を書く大会がクライマックス。
舞うような、美しい動きは、ダンスや舞踏のようなんです!」
P「へー、そうなんですか? 聞くと、面白そうですね!
具体的にはどんなストーリーなんですか?」
O「簡単にいうと『カラテキッド』の書道版という感じですかね!」
P「あ~なるほど! 私もあの映画好きなんです。イメージできます」
(つづく)