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負けオオカミさんからのメール [応援団]

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「青い青い空」重箱の隅つつき

浜松先行上映で、計10回。観賞させていただきました。
つわものの皆さんに比べると、半分以下・・・。
何でしょう、この「敗北感」は・・・・。(苦笑)。

さて、いろいろつつけばつつくほど、迷宮のようにハマっていってしまう
「太田監督ワールド☆in~青い青い空~」
今まで取り上げなかった事について、少々書き込みをさせて戴きます。
(順番は思った事をズラズラ並べてますので、適当になってます。スミマセン。

しかしながら、余り深く考えず、想像を含めた「妄想まがい」な事なので、
的外ればかりでも、是非、笑って許して下さいませ。m(_ _)m

①卓也の事故について

―――これは、接触事故では無く、卓也の不注意による
単独事故のような気がします。
接触事故なら、加害者&警察が少しは画面に出てきても
いいはずです。ボーっとして、車道にはみ出しそうになった
のに、通行中の車が驚いて急ブレーキなどを掛けて、それ
に反応して卓也がハンドル操作を誤って転倒、足を挫いた
ものと考えます。

②職員室に女性とが乗り込んで、机に掛け上がる事。

―――劇中の表現とは言え、ここまで激しい意思表示が
あるだろうかと、今年の観賞で特に気になった点でした。
ともすれば停学とか、頭をよぎる「教師への反抗」。それを
物ともせず、自分らしさを求めるが故、そしてその自分を
導いてくれる八代センセの窮状を救う為、

女生徒:真子は、職員室で机に掛け上がったのであろう。
また、無二の親友を助ける為に、同じように机に掛け上が
ったみさとも、その2人に触らせないぞとばかりに、立ちふ
さがる三美子と、塔子も、小気味良いくらい素敵に見える。

こんな「勇気」を出せる書道部のみんなの『想い』とは、如
何ばかりであろうか。
見よ、他の先生方も、生徒の身体を張った自己主張に、息
をのみ、「生徒VS教師」の対決に、入り込む余地すら見い
出せないでいる(ように見える)。ここは本当にテンポよく「ミ
チルの水戸黄門の印籠シーン(笑)」まで突き進んでいる。
これも【立ち回り】と言えるのではなかろうか?そう感じました。


③デモンストレーションの大会の練習及び、基礎練習

―――書道とは、「文字」を筆で書く事でありますが、私の
実体験からですと、「文字」である共に「図形」の一面を持
つものだと思います。
「跳ね」「止め」「はらい」の筆遣いひとつで、「書」の印象は、
本当に変わるものです。ですから、反復して「書」を書くことで、
バランスの取り方、自分らしさ(筆跡は、筆でも個人個人癖が
分かるものです)、そう云ったものを、詰め込める力を養ってい
るのだと思います。

④というか、オマケで・・・

真子ママ:沢子さん!!書道の下敷きは、燃やすと臭いですよ!!
筆の巻き簾も、プラスチック製ですから、燃やすと異臭がします。
智子姉さんは、それも思って書道用具の焼却を妨害したのであ
りました。ε=(>ε<) ププッ

まだまだ、奥が深い「青い青い空」ですが、浅学な「負けおおかみ」
の浅知恵では、計り知れない事柄が凝縮されています。
これから、また徐々に、その輝きの断片を、ひとつひとつ見つけ出
す楽しみに浸りたいと思います。

何とぞ、困った時の「助け舟」を、お願い致します。m(_ _)m

負けおおかみ   伏して拝

http://ameblo.jp/80027349/entry-10762555765.html



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