gkさんからの年賀メール紹介! [感想をご紹介!]
僕の映画は「ストロベリーフィールズ」も「青い青い空」も
古里を見つめ直すこと。第二のテーマだ。
自分の古里の素晴らしさ。長年、住んでいると分からなくなる。
でも、映画を見てくれたことで、我が町を見直してくれた人がたくさんいる。
そんなお一人。
5年前「ストロベリーフィールズ」を何度も見てくれた横浜のgKさん。
昨年は浜松まで「青い青い空」を見に行ってくれた。
そのgkさんからの年賀メール。コメント欄に書き込んでくれた。
その一部をご紹介する。
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太田隆文監督殿 FELIZ ANO NUEVO♪
新年おめでとうございます♪
2011カウントダウンは横浜ディープスポット”野毛”で。
思えば横浜博覧会開催の平成元年に都内へ移住。
当時、中途半端に格好つけの横浜のことは、あまり好きではなくなっていました。
”ストロベリーフィールズ”の公開年に横浜へ戻りましたが、
”青い青い空”公開までの4年間は、
奇しくも自分にとっての古里再発見期間となりました。
均質的な宅地ばかりの横浜市でしたが、
最近では各エリア(区)の歴史や特産品を見直しているようです。
150年前は侘しい漁村だったところも、
みなとみらい21(線路の向こうは野毛&黄金町)。
山手の高級住宅街の崖下も寿町(笑。
こんな振幅の激しい町は、やはり性格が極端な自分には
合っているのかもしれないと思う今日この頃です。
低地の横浜駅周辺は難波と似てますし、桜木町弁天橋周辺はアムステルダム妄執。
今年は良い年になりそうな予感です。 本年もよろしくお願いします。
神奈川県のTOHOシネマズでも公開希望!
黄金町ジャック&ベティでも
”青い青い空”上映ぜひぜひ!
2011 正月