ジョンレノンと「ストロベリーフィールズ」 [想い出]
ジョン・レノンの命日の話を書いたら
「そういえば前作のタイトルは『ストロベリーフィールズ』でしたね?」
とブログに書いてくれた人がいる。
そう。あのタイトルはそこから来ている。
中学生時代。毎日、聴いていたのがビートルズ。
で、どちらかというと、ポールよりジョンが好き。
そんなことで「ジョンの魂」や「イマジン」はLPを持っていた。
『ストロベリーフィールズ』は主人公たちが皆、いちごが好きという設定。
昔、『ふぞろいの林檎たち』という大学生のドラマがあったので
例えれば、こちらは『ふぞろいの苺たち』だなと思えた。
また、女子高校生を例えると、まさにイチゴ。
可愛くて、小さいけど、決して甘くはなく、すっぱい。
そして、ぶつけるとすぐに腐ってしまう。
そんなイチゴたちを主人公にした田舎の話。
田舎といえば、田んぼや畑。畑は英語で「フィールズ」
(そういえば浜松もいちごの産地であり、ストロベリーフィールズなのだ)
そう考えていて、ジョンレノンがビートルズ時代に作った歌
「ストロベリーフィールズ・フォーエバー」を思い出した。
(つづく)