「赤ひげ」保本とおとよ [最近、考えたこと]
「赤ひげ」は保本(加山雄三)と
師匠・赤ひげ(三船敏郎)の物語。
となると、保本が書道を学ぶ「女子高生」で、赤ひげが「書道の先生」だと考えるだろう。
でも、それは違う。
赤ひげのような偉大な医者では、女子高生が着いて来ない。
むしろ、未熟な保本が書道の先生で、
「赤ひげ」の前半終わりに登場するおとよ(二木てるみ)
彼女こそが、女子高生の役割。
そこで、保本とおとよの関係をイメージ
物語を作ろうと考えたのだ。
(つづく)
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。