「教師ドラマ」では駄目だ。 [最近、考えたこと]
なぜ、「教師もの」パターンでは駄目か?
この混迷の時代。型破りな教師が一人でがんばっても
何かを変えて行くことはむずかしい。
学校で教えるだけで、子供たちを救い、導くことはできない。
親や友達。近所の人。教師。様々な大人が手を取り
真剣にならないと駄目なのだ。
おじいちゃんも、おねえちゃんも、食堂のおばさんも、お店の兄ちゃんも
みんなで子供たちの将来を考えることが大切。
そうだ。そんな映画にしよう。
教師と生徒だけの物語ではない。
親と子。大人と子供。姉と妹。そして友達同士の物語。
みんなで考えて、みんなで助け合ってこそ
見つめるべき明日が見えてくるはずだ。
(つづく)