SSブログ

日本映画ベスト10?/2008 [映画感想]

 昔は毎年、見た映画のベスト10を決めて、

 映画ファンの友人に年賀状で知らせていた。

 が、ここ10年(?)くらい順位さえ決めなかった。

 先日、ある友人がブログで、ベスト10を発表。

 懐かしくて久々に自分でもやってみる。

 まず、日本映画。いろいろと考えたが、7位までしかなかった・・。


第1位 「パコと魔法の絵本」

200811061661.jpg

第2位 「崖の上のポニョ」

200808191531.jpg

第3位 「ガチボーイ」

200803301360.jpg

第4位 「アキレスと亀」

200810081617.jpg

第5位 「母べえ」

第6位 「うた魂」

名称未設定 6.jpg

第7位 「クライマーズハイ」

200812261745.jpg

 完成度や評価を、順位に反映させたものではない。単純に「好き度」だけ。

 どんな作品でも、どんな予算でも映画作りは大変。

 1本の作品を作り上げるだけで本当に苦労の連続。完成しただけでも立派だ。

 ただ、それを作る人々。

 特に監督の「思い」がない作品は心に届かない。

 あきらかに「いやいや」やっている監督の作品。

 どう見ても手抜きのカメラマン。

 それだけは評価できない。

 昨年の日本映画。その手のものが何本もあった。知人の作品でも、それがある。

 見ていて悲しかった。

 どんなに製作費がかかっていても、作品が情けない。

 技術が未熟でも、予算が少なくても、

 作家が真剣にかかった作品は皆、美しい。


(つづく)



nice!(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。