脚本家・里島美和さんの感想/とにかくもう泣きっぱなしです。 [感想をご紹介!]
”青い青い空”の東京試写会に来てくれた
脚本家の里島美和さん。
自身のブログに書いてくれた感想を転載させてもらいました。
とても、素敵な感想なので、ご紹介。
*******************************
太田隆文監督作品『青い青い空』が関東上陸! (2011.2.523:41:55)
あなたは自分だけの『言葉』を持っていますか?
それを文字に記した時、想いを込められますか?
あなたは孤独ですか?
大切な仲間はすぐ近くにいますか?
そしてあなたは今、
何かに向かって走っていますか?
現代を生きるワタシたち日本人が
忘れかけていた大切ものを呼びさます映画――『青い青い空』
ワタシの大切な友人の一人太田隆文監督作品が来る(2011年)3月5日、
いよいよ関東上陸です
映画のロケ地、浜松では既に先行公開された『青い青い空』
関東では(2011年)3月5日(土)よりお台場シネマメディアージュにて公開されます。
それに先駆け、(2011年)2月4日(金)、
仕事仲間であり大切な友人でもあるお二人をお連れして、
お呼ばれした東京マスコミ試写会へ行ってまいりましたン♪
一流大学に入ることが人生の成功、だと言う母の元で育つ真子(シンコ)。
芸能界を夢見るみさと。誰とも口をきかず、浮いた存在となっている三美子。
ダイエットに夢中のトン子。そして、帰国子女で他人を見下しているミチル――。
彼女たちはどこにでもいる現代の高校生の等身大です。
そんな彼女たちの日常が、とある人物の登場とあるものとの出逢いによって、
大きく変わっていきます。
彼女たちを突き動かしたものは一体何か?
彼女たちは何を探し、何を掴んでいくのか?
そして、彼女たちをとりまく友人、大人たちは?
まだ公開前ですので、ストーリーについてはこれくらいにしておきましょう
さて、ワタシがお仕事関係で映画を観るときというのは、とても冷静です。
プライベートで映画を観る時間とは知らず知らずに違いをつけているようなのですね。
ところが……ワタシ、我を忘れて泣いてしまいました。
映画後半、物語がさらなる方向性を持って大きく動き出したところからラストまで、
とにかくもう泣きっぱなしです。
お恥ずかしながら、鼻水までたらして泣いてしまいましたね
折角ですから、ここで太田監督とワタシの話を。。。
――出会いは今から5年前。
同じ脚本家の友人を通じて巡り会いました。
ワタシが教える専門学校の授業にも遊びにきてくださって、
当時公開中でした劇場映画第1作『ストロベリーフィールズ』
での撮影秘話などを生徒たちにお話してくださいました。
ワタシがいくつか受け持っているクラスの中で、
通年通じて教えていた少人数のクラスが当時あったのですが、
その授業は授業内でも執筆作業ができるように、
学校に無理をいって図書室を借り切って毎回授業を行っていたのですね。
しかしその日は、パソコンを立ち上げず皆で輪になって
様々な意見交換をしながら時を過ごしたこと、今でもとてもよく覚えています。
あれはワタシにとっても生徒たちにとっても、有意義な時間だったなぁと
彼はハートウォーミングな人。
だからそれが画によく表れていました。
役者さんたちの笑顔しかり、浜松の大自然しかり。
愛情いっぱい
まさに手作りの映画なのです。
お写真、目を腫らしたワタシ(笑)のお隣が、太田隆文監督デス
さて! これは同じ作り手としての目線になってしまいますが、
スタッフロールをみて「ああ、太田隆文はやっぱ最高!」とそう思いました。
『人』を大切にする人が作る映画はこうなるのかと……。
あらためてそんなことを感じたのでしたン
さぁ、試写のあとは一緒に行ったお仲間とお食事タイムへと移ります
さきほどのお写真、
監督の右隣はワタシのブログではお馴染みの佐々木裕子プロデューサー。
そしてそのお隣がJ-NET TV『原宿畑』でもお世話になりまし小川徹ディレクター。
お酒があまり強くないワタシですが、お話が楽しくてついつい飲んでしまいました。
「え~、サトはあれでたくさん飲んだの~?」
と言われてしまいそうですが、
なんと! 軽い二日酔いのワタシ~
そうそう。小川さんがこれまでしてらしたお仕事のお話も飛び出して、超感激!
うちの生徒たちが湧き立ってしまいそうな現場に
いらしたことを初めて知ったのでしたン
はい。こちらは美味しい○○ッケ
『青い青い空』を見たワタシたちは、
思わずこれが食べたくなってしまったのでしたン
ウン。映画をご覧になると、この気持ちがわかりま~す
ではでは
またです~
オリジナルはこちら=>http://blog.livedoor.jp/satojima_miwa/archives/2489561.html
脚本家の里島美和さん。
自身のブログに書いてくれた感想を転載させてもらいました。
とても、素敵な感想なので、ご紹介。
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太田隆文監督作品『青い青い空』が関東上陸! (2011.2.523:41:55)
あなたは自分だけの『言葉』を持っていますか?
それを文字に記した時、想いを込められますか?
あなたは孤独ですか?
大切な仲間はすぐ近くにいますか?
そしてあなたは今、
何かに向かって走っていますか?
現代を生きるワタシたち日本人が
忘れかけていた大切ものを呼びさます映画――『青い青い空』
ワタシの大切な友人の一人太田隆文監督作品が来る(2011年)3月5日、
いよいよ関東上陸です
映画のロケ地、浜松では既に先行公開された『青い青い空』
関東では(2011年)3月5日(土)よりお台場シネマメディアージュにて公開されます。
それに先駆け、(2011年)2月4日(金)、
仕事仲間であり大切な友人でもあるお二人をお連れして、
お呼ばれした東京マスコミ試写会へ行ってまいりましたン♪
一流大学に入ることが人生の成功、だと言う母の元で育つ真子(シンコ)。
芸能界を夢見るみさと。誰とも口をきかず、浮いた存在となっている三美子。
ダイエットに夢中のトン子。そして、帰国子女で他人を見下しているミチル――。
彼女たちはどこにでもいる現代の高校生の等身大です。
そんな彼女たちの日常が、とある人物の登場とあるものとの出逢いによって、
大きく変わっていきます。
彼女たちを突き動かしたものは一体何か?
彼女たちは何を探し、何を掴んでいくのか?
そして、彼女たちをとりまく友人、大人たちは?
まだ公開前ですので、ストーリーについてはこれくらいにしておきましょう
さて、ワタシがお仕事関係で映画を観るときというのは、とても冷静です。
プライベートで映画を観る時間とは知らず知らずに違いをつけているようなのですね。
ところが……ワタシ、我を忘れて泣いてしまいました。
映画後半、物語がさらなる方向性を持って大きく動き出したところからラストまで、
とにかくもう泣きっぱなしです。
お恥ずかしながら、鼻水までたらして泣いてしまいましたね
折角ですから、ここで太田監督とワタシの話を。。。
――出会いは今から5年前。
同じ脚本家の友人を通じて巡り会いました。
ワタシが教える専門学校の授業にも遊びにきてくださって、
当時公開中でした劇場映画第1作『ストロベリーフィールズ』
での撮影秘話などを生徒たちにお話してくださいました。
ワタシがいくつか受け持っているクラスの中で、
通年通じて教えていた少人数のクラスが当時あったのですが、
その授業は授業内でも執筆作業ができるように、
学校に無理をいって図書室を借り切って毎回授業を行っていたのですね。
しかしその日は、パソコンを立ち上げず皆で輪になって
様々な意見交換をしながら時を過ごしたこと、今でもとてもよく覚えています。
あれはワタシにとっても生徒たちにとっても、有意義な時間だったなぁと
彼はハートウォーミングな人。
だからそれが画によく表れていました。
役者さんたちの笑顔しかり、浜松の大自然しかり。
愛情いっぱい
まさに手作りの映画なのです。
お写真、目を腫らしたワタシ(笑)のお隣が、太田隆文監督デス
さて! これは同じ作り手としての目線になってしまいますが、
スタッフロールをみて「ああ、太田隆文はやっぱ最高!」とそう思いました。
『人』を大切にする人が作る映画はこうなるのかと……。
あらためてそんなことを感じたのでしたン
さぁ、試写のあとは一緒に行ったお仲間とお食事タイムへと移ります
さきほどのお写真、
監督の右隣はワタシのブログではお馴染みの佐々木裕子プロデューサー。
そしてそのお隣がJ-NET TV『原宿畑』でもお世話になりまし小川徹ディレクター。
お酒があまり強くないワタシですが、お話が楽しくてついつい飲んでしまいました。
「え~、サトはあれでたくさん飲んだの~?」
と言われてしまいそうですが、
なんと! 軽い二日酔いのワタシ~
そうそう。小川さんがこれまでしてらしたお仕事のお話も飛び出して、超感激!
うちの生徒たちが湧き立ってしまいそうな現場に
いらしたことを初めて知ったのでしたン
はい。こちらは美味しい○○ッケ
『青い青い空』を見たワタシたちは、
思わずこれが食べたくなってしまったのでしたン
ウン。映画をご覧になると、この気持ちがわかりま~す
ではでは
またです~
オリジナルはこちら=>http://blog.livedoor.jp/satojima_miwa/archives/2489561.html
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