SSブログ

ビージーズ/アンディギブが死去 愛はきらめきの中に [2012年]

 IMG_1062.jpg

 先日のドナサマーに続き

 また、懐かしのアーティストが亡くなった。

 ビージーズのロビン・ギブだ。

 ビージーズは、ギブ3兄弟によるグループで

 数年前には、モーリスも亡くなっている。

 さらに、その前にはメンバーではなかったが弟で、

 ソロ活動をしていたアンディ・ギブも亡くなり

 (”シャドウ・ダンシング”で全米ナンバーワンになった)

 あとはバリーだけになってしまった。

 
 ビージーズと言えば、全米で1000万枚を売ったアルバム

 ”サタデーナイトフィーバー”だ。

 (マイケルジャクソンのスリラーに抜かれるまで世界1だった)

 ヒットチャートの1位から4位までを、そのアルバムの曲で独占

 ビートルズ以来の快挙を成し遂げている

 日本でも映画も、レコードも大ヒット

 どこへ行っても”♫ナイトフィーバー、ナイトフィーバー♫”

 と歌が流れていた。

 P1030785.jpg
 
 しかし、僕にとってビージーズといえば、

 ”小さな恋のメロディ”である。

 映画の主題歌、挿入歌がビージーズ。

 ”インザ・モーニング””メロディフェア””若葉の頃”

 ”ラブサム・バディ”

 (日本のCMやドラマ主題歌でも何度も使用された)

 LPレコードがすり切れるまで聴いた・・。

 P1030895.jpg
 
 
 念願のビージーズ・コンサートは留学時代に体験

 ユニバーサル・シティのアンフシアターだ。

 (奇しくも、ドナサマーのライブアルバム”ライブ&モア”もここで収録)

 ただ、残念だったのが、”小さな恋のメロディ”

 アメリカでは公開されていないので、”インザ・モーニング”や”メロディフェア”

 歌われなかった。

 ”マサチューセッツ” ”ジョーク” ”傷心の日々”

 は有名だが、メロディ関係は無名。

 ただ、唯一、”ラブ・サムバディ”だけは映画と関係なしにヒットしているので

 コンサートでも聴くことができた。

 メロディフェアを生で・・という思いは遂げられなかったが、

 1曲でも嬉しい。

 IMG_6544.jpg 

 そして、サタデーナイトフィーバーからはヒット曲の数々。

 ”ステインアライブ””恋のナイトフィーバー””ユーシュッドビー・ダンシング”

 ”愛はきらめきの中に”

 感動、感動、また感動。

 もちろん、当時は兄弟3人揃っていた。

 コンサート中にダチョウ倶楽部のようなギャグをして

 笑いもとっていた。

 ボケ役がモーリスだった。

 その後、ライブビデオを見たときも同じギャグをしていたので

 なおさら、ダチョウ倶楽部のようだと思えた。

 コンサート時のお決まりだったのだ。

 そんなギブ三兄弟も、今は1人となった。

 1970年代のアーティストたちが、連続して去って行く。
 
 これも時代というものなのか・・。


 E3839DE382B9E382BFE383BC-a71de.jpg



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。