監督が映画完成後にする仕事とは? [2012年]
映画監督の仕事は映画を作るだけでなく
映画が公開されたあとも、いろいろと続く。
代表的なのが舞台挨拶。
俳優たちと共に、必ず監督も舞台に立つ。
その映画の代表者だからだ。
今回の”青い青い空”では
浜松、東京、ロスアンゼルスで舞台挨拶を行った。
ロスでは英語でスピーチ。久々なので緊張したのを思い出す。(写真上下)
舞台挨拶とは別にトークショーというのもある。
舞台挨拶というのは、撮影時のエピソード等を話すものだが、
トークショーというのは、それに加えて、映画に関するいろんな話をするもの。
俳優のファンは舞台挨拶を喜んでくれるが
映画ファンはむしろ、トークショーに興味を持ってくれる。
より詳しく映画の裏側、映画作りの実状を聞けるからだ。
さらに、ティーチ・インというのもある。
これは観客が質問をして、それに監督が答えるという形式のイベント。
”あのシーンはどのように撮影したのですか?”
”今回の映画で、一番苦労したのはどの場面ですか?”
等、観客。特に映画ファンの方が疑問に感じたこと
興味を持ったことに答えるというもの。
なかなか、ない機会なので大いに盛り上がる。
映画祭等ではよく行われ、僕も何度かそんなティーチインをさせてもらった。
そのティーチイン。久々に行う。
山梨県で毎年行われている富士山・河口湖映画祭だ。
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”青い青い空”上映スケジュール
①2月16日(木)18:00~/②17日(金)14:00~
※17日上映終了後、太田監督ご本人によるティーチインを予定!
【場所】河口湖ステラシアター 小ホール(富士河口湖町船津5577)
【お問合せ】富士河口湖町観光課 TEL.0555-72-3168
kanko@town.fujikawaguchiko.lg.jp
HP=>http://www.fujisan.ne.jp/event/info.php?if_id=744&ca_id=3&page=&sum_count=&kensuu=
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