アイリスさんの感想 [感想をご紹介!]
私は、2009年の終わり頃、浜松で映画を撮ると聞きました。
協賛金をお願いするチラシを見て、太田監督の浜松や書道への思いを知り、
お手伝いすることを決めました。
それから、協賛金集め、冬の書道イベントでのチラシ配りなど、
自分のできることをやりました。
娘はオーディションを受け、名前のある役はいただけなかったけど
クラスメイト役で出演できることになりました。
それならと、私もエキストラで1秒ほどうつることができました。
そして、前売り券の販売も出来る限り頑張りました。
前置きが長くなりましたが、これだけ関わったので、
公開を本当に楽しみにしていました。
試写会を含め3回見ましたが、何回見ても感動します。
お金をかけて、色々細工をしたような映画ではありません。
だからこそ、人間味のある、ストレートに伝わってくる感動があります。
デジタル化された現代に忘れかけていたものを
思い出せる作品だと思います。
最近、前売り券を買っていただいた方から、メールが入ります。
「浜松がたくさん映っていて楽しかった」
「笑いあり、涙ありでとても良かった」
「主人も感動した」
「娘と一緒に見に行って、二人で感動した」
など、紹介して本当に良かったと思います。
そして、老若男女が感動できることがわかりました。
言葉では言い表しにくいので、是非、映画館に足を運んでください。
そして、全国の方に見てもらいたいと願っています。
太田監督、「青い青い空」を浜松で撮って下さって、
ありがとうございました。