「２４」に登場したLAの大学

　ここがUSCのキャンパス。

　この大学で、１９８５年から英語を学び。

　１９８７年に念願の映画科に合格。４年間、勉強した。

　２０年振りのキャンパス。

　懐かしさで叫び出しそうになる。

　６年間の想い出が一気に吹き出す。タイムスリップしそうだ・・。

　その前に大学の説明をしておく。

　USCのキャンパス、とにかく広い。

　小さな町といってもいいくらいだ。

　入学したばかりの頃は地図がなれば、教室の移動もできず

　迷ってしまう。

　ただ、日本の建物のようにどれもこれも真四角！　ということはなく

　それぞれが個性的で、おしゃれなデザインになっているので

　覚えやすい。

　

　右手に見えて来たのが、ボバードと呼ばれる建物。

　テレビドラマ「２４」のシーズン３でロケされたところだ。

　黒人大統領のパーマーが、議員とディベートをする会場として登場する。

　ドラマ内でも「USCの会場」」という表現があり、

　USCの建物としてドラマに登場する。



　写真上は建物内の廊下。

　ここをパーマー大統領と首席補佐官の弟、打ち合わせをしながら歩く

　そこへディベート相手の議員がやってきて、出迎えるというシーン。

　ここで撮影されている。

　こんなふうに映画やドラマにUSCのキャンパス、頻繁に登場しているので

　どこかで見たなあ？と思う人は多いだろう。

　そして、このボバードで映画科の授業を受けたことがある。

　何とも懐かしい・・・。そこで記念写真を撮影。

　実は当時、キャンパス内で記念写真をしたことがない。

　いろいろあって・・。ま、カメラも持ってなかったのだが

　デジカメとかない時代だし

　で、２０年振りに記念写真。

　fumiさんに撮ってもらった・・。

　

　（つづく）

　

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