浜松オーディション物語(12)さすが書道の町! [地元オーディション]
参加者の皆さんが書いてくれた書。
墨が乾くまでおいた。
せっかく書いてくれたものが、くっついたり、汚れたりしてはいけないからだ。
その並べられた書を見つめると、
さすが「書道の町」浜松だと感じる。
レベルの高い文字がずらりと並ぶ。
その中に、明らかに書道経験がないと分かるものがある。
でも、書かれた言葉は生き生きとしていた。
そう、この日のオーディションに挑んだ、その人の気持ちが現れているからだ。
そんな書の数々。
見ていて、嬉しくなった。
参加して下さったみなさん。本当にありがとう。
(つづく)