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オーディション物語(7)台詞読み [地元オーディション]

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 オーディションで一番メインとなるのは、やはり台詞読みだ。
 
 事前に渡してあったシナリオの1P。その台詞を読んでもらう。

 2人1組で会話部分を読んでもらったり、

 1人で、モノローグを読んでもらったり、

 いろんな形式で読んでもらう。
 
 俳優と一般の人との違いは、やはり台詞を読むと分かる。

 これは、ある程度、訓練を受けないとなかなかできない。

 日常で人は、ナチュラルに、自然に、会話を交わすが、

 いざ、与えられた台詞を読むと、棒読みになったり、不自然になったりする。

 話すということは、意外にむずかしいのである。

 テレビドラマを見ていると、「この女優。下手だなあ!」と思うことあるが、

 いざ、自分がやってみると、なかなか大変であることが分かる。

 台詞を読むというのは、かなりの技術が必要なのだ。

 (つづく)

 



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