一般の出演者を募集！（２）地元在住者

　浜松で一般オーディションをする理由。

　それは僕の前作「ストロベリーフィールズ」に始まる。

　和歌山県田辺市を舞台にした青春ファンタジー映画。

　通常、映画で地元の人が出演するのは、エキストラのみ。

　台詞はなく。プロの俳優の後ろを歩いて行くだけの通行人のような形のみ。

　でも、「ストロベリーフィールズ」では、エキストラというだけはでなく、

　台詞がある役で多くの方に出てもらった。

　鮭山先生、用務員の古本さん、美香のお父さん。鉄男の弟分ポン太。子分たち。

　理沙の弟。理沙の取り巻き、ラン、スー、ミキ、ミー、ケイ（写真上）

　以上の役。ほとんどが台詞があり、重要なパート。

　本来であれば、東京から連れて行ったプロの俳優が演じるべき役ばかり。

　では、なぜ、地元の人に演じてもらったのか？

　（つづく）



　　　「書道♡ガールズ」浜松オーディション
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