浜松滞在・2日目 夜 [ロケハン2009秋Ⅱ]
夜、あるネット関係の会社へ。
地元の代表共に訪ねる。その内容はいずれ。
このあと、さらに移動。別の町へ。
代表が少しばかり本業の仕事があるというので、
僕はその間。待ち・・。
忙しい本業を縫って、映画の仕事を進めてくれている。
いつも、申し訳なく思いながら、感謝・・・。
さて、僕の方もボーと待っているだけでは、もったいない。
この待ち時間の間に、ライターに戻る。
持ち歩いている「書道ガールズ」脚本の直し。
シナリオはリライトを続けること大切だ。でも、筋を直すのではない。
筋はよほどのことがないと、変えてはいけない。
直すべきは大半はセリフ。当初は状況が分かりやすくセリフは長めに書く、
が、時間が経つと、それらが説明的に見えてくる。
時間をかけないで書いたシナリオで、すぐ感じるのがそこ。セリフで多くを説明しようとしがち。
それを直す。長いセリフも一言で済むこともある。
また、セリフでいうより、表情で見せた方が効果的である場合も多い。
そんな部分。時間が経つほどに見えてくる。待ち時間の間に、かなり直した。
その後、代表の先輩方にごあいさつ。お話を伺う。
「書道映画かあ・・・なかなか、いいんじゃないかな!」
と、お褒めの言葉を頂く。
夜、ラーメンライスを食べて、サゴーホテルへ戻る。
明日も予定が目白押し!
(つづく)