書道取材で京都へ!2007年春 [書道取材]
ゴールデンウイークだというのに、またまた「書道ガールズ」取材の旅。
今回は京都。関西の書道団体の合宿に参加。撮影、取材させてもらう。
いつもは一人で、スチール写真の撮影だけだが、今回はビデオカメラをまわす。
僕もビデオカメラは使えるのだけど、撮影に集中すると取材が疎かになることもある。
なので、撮影スタッフをお願いした。
本来なら、「ストロベリーフィールズ」の名カメラマンにお願いしたいところだが、彼は多忙。
この数週間は海外で仕事をしている。
で、彼に紹介されたのが、何と「ストロベリーフィールズ」のスタッフだったYさん。
もともと、撮影部なのだが、前回は事情で別のパートを担当していた。
が、1カ月近くも一緒に撮影した仲。同行してもらうことにした。
撮影に行く途中。新幹線の中、昔話で盛り上がる。
田辺での撮影も監督である僕から見た構図と、助手であった彼から見た構図はかなり違って面白い。
僕の知らない話もたくさんあって、あっと言う間に京都!
撮影後も、その続きで、夜明けまで、「ストロベリー」時代の話をしていた。
それはとても貴重な経験。というのも、映画撮影のときには最低でも30人近いスタッフが集まる。
技師クラスのスタッフとでも、ゆっくり話をするということが少ない。
まして、助手の人たちとは口をきかないまま撮影終了ということも多い。
だが、本来、お互いが分かっていると、コミニュケーションがとりやすく、撮影もスムーズに行く。
だが、そんな機会はなかなかない。
そう言う意味でYさんとの取材では、またとないコミニュケーションが持てた。
彼のやる気や努力を感じることもできた。
「書道♡ガールズ」の撮影が決まったときは、ぜひ参加してほしいと思っている。